「スマホ代が毎月5,000円、6,000円かかっている……」
「もっと通信費を安くしたいけれど、格安SIMは通信速度が心配」
そんな人に注目されているのが、日本通信SIMです。
日本通信SIMには、1GB・月290円から利用できる「合理的シンプル290プラン」や、20GB・月1,390円の「合理的みんなのプラン」、50GB・月2,178円の「合理的50GBプラン」などがあります。
なかでも「合理的みんなのプラン」は、20GBに加えて月70分までの無料通話、または5分かけ放題を選べて月1,390円。
スマホをそれほど使わない人から、動画やSNSなどである程度データ通信を使う人まで、幅広く検討しやすいプランです。
この記事では、日本通信SIMの料金プランやメリット・デメリット、どんな人におすすめなのかを詳しく解説します。
日本通信SIMとは?

日本通信SIMは、ドコモのネットワークを利用する格安SIMサービスです。
4G LTE・5Gに対応しており、現在使っているスマートフォンをそのまま利用できる場合があります。
また、音声通話対応プランでは、専用の通話アプリを使わず、通常のスマートフォンの電話アプリから電話をかけられます。
「格安SIMだから電話が面倒なのでは?」
と心配している人にも分かりやすい仕組みです。
日本通信SIMの料金プラン
2026年8月時点の主な料金プランは以下の通りです。
| プラン | データ容量 | 月額料金 | 無料通話 |
|---|---|---|---|
| 合理的シンプル290 | 1GB | 290円 | なし |
| 合理的みんなのプラン | 20GB | 1,390円 | 70分無料 or 5分かけ放題 |
| 合理的50GB | 50GB | 2,178円 | 70分無料 or 5分かけ放題 |
| 合理的かけほ | 3GB | 2,728円 | かけ放題 |
| ネットだけプラン | 20GB | 1,200円 | データ通信のみ |
料金は税込です。
この中でも、特に注目したいのが「合理的みんなのプラン」です。
月1,390円で20GB!「合理的みんなのプラン」が人気の理由

合理的みんなのプランは、月額1,390円で20GBを利用できます。
さらに、
- 月70分までの無料通話
- 5分かけ放題
のどちらかを選択できます。
たとえば、
「電話はほとんどしないけれど、スマホで動画やSNSを使う」
という人なら、20GBは比較的使いやすい容量です。
また、通話をよくする人なら5分かけ放題を選択できます。
「データ通信も電話もある程度使う」という人にとって、バランスの良いプランといえるでしょう。
日本通信SIMがおすすめな7つの理由

1.スマホ料金を大幅に下げられる可能性がある
最大のメリットは、やはり料金です。
例えば現在、スマホ代が月5,000円なら、
5,000円-1,390円=3,610円
毎月3,610円の差になります。
年間では、
3,610円×12か月=43,320円
です。
家族でスマホを使っている場合は、さらに差が大きくなる可能性があります。
もちろん、現在利用しているプランや割引によって実際の差額は変わります。
2.20GBで月1,390円
「格安SIMは安いけれど、データ容量が少ない」
というイメージがある人もいるかもしれません。
しかし、日本通信SIMの合理的みんなのプランなら、20GBで月1,390円です。
自宅ではWi-Fiを使い、外出時にSNSや検索、動画などを利用する人なら、候補にしやすいでしょう。
3.50GBでも月2,178円
さらにデータ通信をたくさん使う人には「合理的50GBプラン」があります。
こちらは50GBで月2,178円。
「20GBでは足りないけれど、大手キャリアの大容量プランは高い」
という人にとって、比較対象にしやすいプランです。
4.通話も比較的使いやすい
合理的みんなのプランと合理的50GBプランでは、70分無料通話または5分かけ放題を選択できます。
しかも、専用アプリを使わず、通常の電話アプリから電話をかけられます。
無料通話を超えた場合の国内通話料は30秒11円です。
5.ドコモのネットワークを利用
日本通信SIMは、ドコモのネットワークを利用しています。
公式サイトによると、5G・LTEに対応しています。
ただし、ここで注意したいのが、
「ドコモ回線だから、ドコモと必ず同じ速度になる」というわけではない
ことです。
通信速度は利用場所・時間帯・通信環境などによって変わります。
この点は記事でも正直に説明しておくと、信頼性が上がります。
6.eSIMにも対応
日本通信SIMでは、eSIMを利用することもできます。
公式サイトでは、eSIMなら申込から最短20分で利用できると案内されています。
ただし、スマートフォンがeSIMに対応している必要があります。
7.使わないサービスにお金を払いにくい
日本通信SIMの料金設計で特徴的なのが、「必要な分だけ」という考え方です。
日本通信は、使い切れないデータ量や通話時間を契約して余分な料金を支払う「ブレッケージ」の問題を掲げ、合理的な料金プランを提供することを目指しています。
「毎月ほとんどギガを使っていないのに、大容量プランを契約している」
という人は、一度見直してみてもよいでしょう。
日本通信SIMの注意点・デメリット
ここまでメリットを紹介しましたが、日本通信SIMにも注意点があります。
データ容量の繰り越しはできない
日本通信SIMでは、余ったデータ容量を翌月に繰り越すことはできません。
例えば、
20GB契約して10GBしか使わなかったから、
「翌月は30GB使える」
という仕組みではありません。
毎月のデータ使用量が大きく変動する人は、この点を確認しておきましょう。
家族でデータ容量をシェアできない
日本通信SIMでは、1契約のデータ容量を複数のSIMに分けて利用する「データシェア」はできません。
家族全員のスマホ料金をまとめて管理したい人は、家族割やデータシェアのあるサービスと比較したほうがよいでしょう。
通信速度は利用環境によって変わる
ドコモのネットワークを利用していますが、通信速度は利用場所や時間、環境などによって異なります。
特に、
- 昼休み
- 通勤時間帯
- 人が多い場所
などでは、通信速度が気になる可能性があります。
「絶対に高速通信を維持したい」という人は、乗り換える前に自分の生活エリアでの評判なども確認しておきましょう。
日本通信SIMはこんな人におすすめ

日本通信SIMが向いているのは、次のような人です。
◎ スマホ料金を安くしたい
現在のスマホ料金が月4,000~6,000円程度なら、乗り換えによって通信費を大きく下げられる可能性があります。
◎ 月20GB前後使う
「1GBでは足りない。でも大容量プランまでは必要ない」という人には、合理的みんなのプランが候補になります。
◎ 電話もある程度使う
70分無料通話、または5分かけ放題が選べるため、通話もする人に向いています。
◎ Wi-Fiを利用している
自宅や職場ではWi-Fiを利用し、外出時だけモバイル通信を使う人なら、20GBでも十分なケースがあります。
◎ シンプルな料金体系が好き
複雑な割引条件より、月額料金を分かりやすくしたい人にも向いています。
逆に、日本通信SIMが向いていない人
一方で、
- 家族でデータ容量をシェアしたい
- データの繰り越しを利用したい
- キャリアショップで相談したい
- 常に大容量通信をする
- キャリア独自のサービスをたくさん利用している
という人は、他社の格安SIMや大手キャリアのサブブランドも比較してみましょう。
大手キャリアから乗り換えるとどれくらい安くなる?

例えば現在のスマホ料金が月5,000円だったとします。
日本通信SIMの合理的みんなのプランを月1,390円で利用すると仮定すると、
月5,000円-月1,390円=3,610円
年間では、
43,320円
の差になります。
さらに10年間なら、
433,200円
です。
もちろん、実際には現在の料金プラン、割引、通話料、端末代などによって変わります。
それでも、毎月の固定費を一度見直すだけで、長期的には大きな差になる可能性があります。
日本通信SIMへの乗り換えで確認したいこと
乗り換える前には、次の点を確認しておきましょう。
- 現在のスマホが日本通信SIMに対応しているか
- SIMロックがかかっていないか
- 自分の月間データ使用量
- 毎月の通話時間
- 現在のスマホ料金
- キャリアメールを使っているか
- MNPで電話番号を引き継ぐか
- eSIM対応端末か
- 初期手数料3,300円などの費用
日本通信SIMでは、新規またはMNPによる申込みの初期手数料は3,300円です。スターターパックを利用する場合は初期手数料が不要とされています。
まとめ|格安SIMなら日本通信SIMを候補に
格安SIM選びでは、
「一番安い会社」
だけを見るのではなく、
料金・データ容量・通話・通信品質・使いやすさ
をまとめて比較することが大切です。
日本通信SIMなら、
合理的シンプル290プラン:1GB・月290円
合理的みんなのプラン:20GB・月1,390円
合理的50GBプラン:50GB・月2,178円
など、利用量に応じて選択できます。
特に、
「スマホ代は月5,000円前後かかっているけれど、実際には20GBもあれば十分」
という人なら、合理的みんなのプランは有力な候補です。
スマホは毎月支払う固定費だからこそ、1回見直すだけでも家計への効果は長く続きます。
「通信費を少しでも節約したい」と考えているなら、日本通信SIMを一度比較してみてはいかがでしょうか。

