秋の京都といえば、赤や黄色に染まる美しい紅葉。
寺社の紅葉を眺めながら散策するのも素敵ですが、今年は観光列車に乗ったり、夜のライトアップを楽しんだりする秋旅はいかがでしょうか。
2026年秋は、嵯峨野トロッコ列車の車両更新に関する話題や、仁和寺の紅葉雲海ライトアップなど、注目したい情報があります。
さらに、嵯峨野トロッコ列車と仁和寺のライトアップを組み合わせた、お得な秋限定セット券も登場します。
この記事では、2026年秋の京都で楽しみたい紅葉スポットや観光列車、期間限定イベントの情報を紹介します。
※開催日程や料金などは変更される場合があります。お出かけ前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
2026年秋は嵯峨野トロッコ列車に注目!

京都の紅葉を楽しむなら、一度は乗ってみたいのが「嵯峨野トロッコ列車」です。
嵯峨嵐山駅から亀岡駅方面へと走る観光列車で、保津川渓谷の雄大な自然を車窓から眺められます。
秋になると、沿線の山々が赤や黄色に色づき、列車に乗りながら紅葉狩りを楽しめます。
歩いて紅葉スポットを巡るのとは違い、移動そのものが旅の楽しみになるのも魅力です。
開放感が魅力の「ザ・リッチ号」
嵯峨野トロッコ列車の中でも、開放的な車窓を楽しみたい方におすすめなのが、5号車の「ザ・リッチ号」です。
窓ガラスのないオープンな構造で、床は網目状になっており、天井にもガラスが使われています。
通常の車両とはひと味違う開放感があり、保津川渓谷の景色や自然の空気を身近に感じられます。
紅葉シーズンには、色づいた木々や渓谷の景色を間近に楽しめるのもうれしいポイントです。
ただし、窓がないため、雨の日や気温の低い日は寒さを感じることがあります。秋の乗車では、羽織るものを用意しておくと安心です。
2026年は車両更新にも注目
2026年秋の嵯峨野トロッコ列車では、長年活躍してきた車両や機関車に関するニュースにも注目が集まっています。
嵯峨野観光鉄道は、2027年春に新型トロッコ列車を導入する予定です。また、DE10機関車の引退も発表されています。
長年親しまれてきた列車の姿を楽しみながら、保津川渓谷の紅葉を眺めるのも、今年ならではの旅の楽しみ方です。
なお、新型車両の導入とDE10機関車の引退は別の情報です。現行の客車すべてが2026年中に引退するという意味ではないため、乗車を検討している方は公式発表を確認しておきましょう。
嵯峨野トロッコ列車の基本情報
- 運行区間:トロッコ嵯峨駅〜トロッコ亀岡駅
- 所要時間:約25分
- おすすめの季節:春の新緑・秋の紅葉
- おすすめポイント:保津川渓谷の景色、ザ・リッチ号の開放感
紅葉シーズンは人気が高く、乗車券が売り切れる場合もあります。乗車を予定している方は、運行日や空席状況を早めに確認しましょう。
公式サイト:https://www.sagano-kanko.co.jp/
仁和寺で楽しむ「紅葉雲海ライトアップ」

京都の秋は、日が暮れてからも楽しめます。
世界遺産にも登録されている仁和寺では、2026年秋に「紅葉雲海ライトアップ」が開催されます。
昼間の落ち着いた寺院の雰囲気とは異なり、夜間はライトに照らされた紅葉や歴史ある建物が幻想的な景色をつくり出します。
さらに、雲海の演出が加わることで、普段とは違った特別な空間を楽しめます。
京都で夜の紅葉を見たい方や、いつもとは少し違った紅葉スポットを訪れたい方にもおすすめです。
2026年の開催情報
- イベント名:紅葉雲海ライトアップ
- 開催期間:2026年10月24日(土)〜12月13日(日)の金・土・日・祝日
- 開催時間:18:30〜21:00
- 受付開始:18:00
- 最終受付:20:30
- 拝観料:大人2,800円、高校生以下無料
※11月8日(日)・28日(土)は休止予定です。開催日や料金は変更される場合があるため、訪問前に公式サイトをご確認ください。
仁和寺は京都市中心部から少し離れたエリアにあるため、夜間に訪れる場合は帰りの交通手段も考えておくと安心です。
公式サイト:https://ninnaji.jp/
嵯峨野トロッコ列車と仁和寺の秋限定セット券がお得!

2026年秋の京都旅で注目したいのが、嵯峨野トロッコ列車と仁和寺の紅葉雲海ライトアップを組み合わせた秋限定セット券です。
トロッコ列車の片道乗車券と、仁和寺の夜間特別拝観券を組み合わせて購入できるため、両方を楽しみたい方におすすめの企画です。
セット券の発売日・料金
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売開始 | 2026年10月15日(木)10:00 |
| 利用期間 | 2026年10月24日〜12月13日の対象日 |
| セット内容 | トロッコ片道乗車券+仁和寺ライトアップ拝観券 |
| セット料金 | 大人3,380円 |
| 別々に購入した場合 | 大人3,680円相当 |
| お得になる金額 | 1人あたり300円 |
※料金や利用条件は変更される場合があります。対象となる乗車日、予約方法、販売数などの詳細は公式案内をご確認ください。
別々に購入するよりも1人あたり300円お得になるため、トロッコ列車と仁和寺のライトアップを両方楽しみたい方にはうれしい内容です。
家族や友人との秋のお出かけにも、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
セット券を利用する際の注意点
セット券を購入する際は、トロッコ列車の乗車日や乗車時間、仁和寺のライトアップ開催日を確認しておきましょう。
また、トロッコ列車と仁和寺は離れた場所にあるため、同じ日に両方を訪れる場合は移動時間を考慮する必要があります。
昼間にトロッコ列車に乗り、夕方以降に仁和寺へ向かう場合は、乗車時刻と交通手段を事前に調べておくと安心です。
発売開始後は販売状況が変わる可能性もあるため、購入を検討している方は早めにチェックしておきましょう。
京都の紅葉を楽しむなら昼と夜を組み合わせよう

京都には、寺社の境内や庭園、山々の景色など、さまざまな紅葉の楽しみ方があります。
2026年秋は、昼間に嵯峨野トロッコ列車で保津川渓谷の紅葉を眺め、夜は仁和寺のライトアップを楽しむという過ごし方もおすすめです。
昼と夜では景色や雰囲気が大きく変わるため、同じ紅葉シーズンでも違った魅力を感じられます。
ただし、紅葉シーズンは京都の観光地が混雑しやすい時期です。移動時間に余裕を持ち、無理のないスケジュールを組むことが大切です。
また、秋の夜は冷え込むこともあるため、上着などの防寒対策も忘れずに準備しましょう。
まとめ|2026年秋は京都の紅葉を特別な旅で楽しもう
2026年秋の京都では、紅葉の名所を巡るだけでなく、観光列車や夜間ライトアップを組み合わせた旅も楽しめます。
嵯峨野トロッコ列車では、保津川渓谷の紅葉やザ・リッチ号ならではの開放感が魅力です。さらに、2027年春の新型車両導入やDE10機関車の引退に関する情報も、今年の鉄道旅で注目したいポイントです。
仁和寺では、紅葉雲海ライトアップによる幻想的な夜の景色を楽しめます。トロッコ列車との秋限定セット券を活用すれば、両方を楽しむ旅を計画しやすくなります。
紅葉の見頃やイベントの開催日程は、天候などによって変わる場合があります。最新情報を確認しながら、2026年ならではの京都の秋を楽しんでみてはいかがでしょうか。
※本記事は2026年10月時点の情報をもとにしています。運行日、料金、販売条件、イベント日程などは変更される可能性があります。お出かけ前に各公式サイトをご確認ください。



