「シルバーウィークに家族で旅行したいけれど、ホテルも交通費も高そう……」
「せっかくの連休だから旅行したいけれど、できるだけ出費は抑えたい」
そんな人も多いのではないでしょうか。
2026年のシルバーウィークは、9月19日(土)から9月23日(水・祝)までの5連休です。さらに9月24日(木)と25日(金)に休暇を取れば、最大9連休にすることもできます。
一方、2026年は11年ぶりの5連休ということもあり、シルバーウィーク期間の旅行需要は高まっています。トラベルコの検索データでは、2026年のシルバーウィーク期間を対象とした旅行検索数が、前年同期比で国内旅行約168%、海外旅行約144%となっています。
だからこそ、旅行費を抑えたいなら「安い旅行先を探す」だけではなく、日程・交通・ホテル・食事・レジャー費をそれぞれ見直すことが大切です。
この記事では、シルバーウィークの旅行を少しでも安くするための方法を15個紹介します。
家族4人の旅行でも取り入れやすい方法を中心にまとめました。いう40代子育て家庭にも取り入れやすい方法を中心にまとめました。
- シルバーウィークの旅行を安くする方法
- 新幹線・飛行機・車の交通費を抑える方法
- ホテル代を節約するコツ
- 家族旅行の食費・レジャー費を抑える方法
- 節約しすぎず旅行を楽しむポイント
※本記事には広告が含まれます。
2026年のシルバーウィークはいつ?

まず確認しておきたいのが、2026年のシルバーウィークの日程です。
2026年は、
9月19日(土)~9月23日(水・祝)の5連休
となります。
さらに9月24日(木)・25日(金)に有給休暇などを取得すれば、9月19日(土)から9月27日(日)まで最大9連休にすることも可能です。
「せっかくの5連休だから」と旅行を集中させる人が増えることも予想されるため、日程を少しずらせるかどうかが節約のポイントになります。
シルバーウィークの旅行を安くする方法15選

1.旅行日を少しずらす
旅行費を安くしたいなら、まず考えたいのが「いつ旅行するか」です。
同じホテル・同じ目的地でも、宿泊日や出発日によって料金が変わることがあります。
特に、
- 連休初日
- 連休中日
- 人気観光地の繁忙日
などに予約が集中しやすいため、可能であれば日程を少しずらしてみましょう。
たとえば、
9月19日(土)~21日(月)に旅行する
のではなく、
9月21日(月)~23日(水)に旅行する
など、日程を比較してみます。
また、9月24日・25日に休みを取れるなら、5連休だけに集中させず、後半に旅行をずらす方法もあります。
2026年のシルバーウィークは、9月18日(金)を出発日にした検索も多く、混雑を避けるために出発日を前倒しする動きも見られています。
「連休だからこの日に行く」と決めつけず、前後の日程まで比較することが節約につながります。
2.新幹線は早めに予約する
遠方への旅行なら、新幹線の料金も大きな出費です。
家族4人で利用すれば、往復の交通費だけでもかなりの金額になります。
そのため、
- 早期予約商品
- 新幹線+ホテルのパック
- 旅行会社のキャンペーン
- クーポン
などを比較してみましょう。
JR東海ツアーズでは、2026年の秋旅行向けに新幹線+ホテルの旅行商品を展開しており、30日前までの早期予約商品やクーポンなども案内しています。
ただし、「新幹線単体が安い」とは限りません。
新幹線+ホテルを別々に予約した場合と、パックにした場合の総額を比較することが大切です。

3.高速バスも候補にする
長距離旅行では、高速バスも選択肢になります。
新幹線より移動時間は長くなりますが、条件によっては交通費を抑えられる場合があります。
特に大人だけの旅行や、中学生以上の子どもとの旅行なら比較してみてもよいでしょう。
一方、小さな子どもがいる家庭では、
安さだけでなく、移動時間・トイレ・休憩・座席の快適さ
も確認しましょう。
「最安値」よりも「家族全員が疲れない交通手段」を選ぶほうが、結果的に満足度の高い旅行になります。
4.マイカー旅行は「高速代+ガソリン代」で比較する
家族4人なら、マイカー旅行が安くなることもあります。
ただし、比較するときは高速道路料金だけでは不十分です。
旅行費として、
高速料金+ガソリン代+駐車場代
を合計しましょう。
さらに、
- 渋滞による移動時間
- 現地での駐車料金
- レンタカーが必要か
- 公共交通機関との料金差
まで考えます。
たとえば、観光地まで車で行っても駐車場代が高ければ、駅近くの駐車場に車を置いて電車で移動したほうが安くなることもあります。

5.遠方より「近場の旅行」を選ぶ
旅行費を大きく節約したいなら、旅行先そのものを見直すのも効果的です。
たとえば、
東京から北海道へ2泊3日
と、
東京から近県へ1泊2日
では、交通費だけでも大きな差が出ます。
家族4人なら、
- 新幹線代
- 高速道路代
- ガソリン代
- 飛行機代
- 空港までの交通費
などが人数分必要になります。
「遠くへ行くほど楽しい」とは限りません。
近場の温泉、道の駅、自然、公園、動物園などを組み合わせれば、十分に旅行気分を楽しめます。

ホテル代を安くする方法

6.ホテルは複数の予約サイトで比較する
ホテルを予約するときは、1つの予約サイトだけで決めないようにしましょう。
比較したいのは、
- 宿泊料金
- 朝食料金
- 子どもの料金
- 駐車場代
- キャンセル料
- 税金・入湯税
- クーポン
- ポイント還元
です。
「1泊4万円」と表示されていても、朝食や駐車場が別料金なら、最終的な支払額は変わります。
家族4人で実際に支払う総額で比較することが重要です。
また、2026年はシルバーウィークの旅行需要が早い段階から高まっているため、安いプランを探す場合も早めの比較がおすすめです。
7.観光地の中心から少し離れたホテルを選ぶ
「観光地のど真ん中に泊まる」という条件を外すと、宿泊費を抑えられる可能性があります。
たとえば、
観光地から電車で1~2駅
車で20~30分程度
まで範囲を広げて検索します。
ただし、ホテル代が安くても交通費が高くなれば意味がありません。
そこで、
ホテル代+交通費+駐車場代
の合計で比較しましょう。

8.素泊まりプランも比較する
ホテルを選ぶとき、「朝食付きが一番お得」とは限りません。
たとえば、
ホテル代+朝食4人分
ホテル代+近隣で朝食
という2パターンを比較してみます。
ホテル周辺にリーズナブルな飲食店やスーパー、コンビニなどがあれば、素泊まりのほうが安くなるケースもあります。
一方で、朝食バイキングが子ども料金無料などの場合は、朝食付きのほうがお得になることも。
プラン名ではなく、家族全員分の総額で判断しましょう。
9.「無料サービス」が多いホテルを選ぶ
宿泊料金だけでなく、ホテルのサービスにも注目しましょう。
例えば、
- 朝食無料
- 子どもの添い寝無料
- 駐車場無料
- 大浴場無料
- ウェルカムドリンク
- 館内アクティビティ
などです。
少し宿泊料金が高くても、無料サービスが充実していれば、旅行全体では安くなることがあります。
「ホテル代」ではなく「ホテルで必要になる費用の合計」で比較するのがコツです。

食費を安くする方法

10.旅行中の食事にメリハリをつける
旅行中の食事は、すべて節約する必要はありません。
むしろ、
「ここだけは食べたい」という食事にはしっかりお金を使う
ほうが旅行の満足度を保ちやすいでしょう。
例えば、
- 朝食→ホテルやスーパー
- 昼食→観光地でご当地グルメ
- 夕食→リーズナブルな店
という方法です。
あるいは、
夕食は名物料理を楽しむ代わりに、朝食は軽めにする
という考え方でもOKです。
11.飲み物・おやつを事前に用意する
家族旅行では、飲み物やおやつの出費も積み重なります。
特に観光地やサービスエリアでは、
「喉が渇いたからお茶を買う」
「子どもがお腹が空いたからお菓子を買う」
といった予定外の出費が発生しやすくなります。
そこで出発前にスーパーなどで、
- 水
- お茶
- 子どものおやつ
- 軽食
などを用意しておくのも方法です。
ただし、施設によっては飲食物の持ち込みが禁止されている場合もあるので、ルールは確認してください。

レジャー費を安くする方法
12.無料・低料金のスポットを組み合わせる
旅行というと、
「有名観光施設に行かなければ」
と思ってしまいがちです。
しかし、家族旅行なら無料・低料金のスポットを組み合わせるだけでも十分楽しめます。
例えば、
- 大きな公園
- 海岸
- 展望台
- 道の駅
- 神社・寺
- 無料の工場見学
- 公共施設
- 地域のイベント
などです。
午前は無料スポット、午後は有料施設
という組み合わせなら、レジャー費を抑えながら満足度を高められます。
13.有料施設は「1日1か所」を基本にする
家族4人の場合、観光施設の入場料は意外と大きな出費になります。
例えば、
- 水族館
- 動物園
- テーマパーク
- 展望台
- 博物館
などを1日に何か所も訪れると、入場料だけでかなりの金額になることも。
そこで、
「今日のメインはこの施設」
と決めます。
例えば、
午前:道の駅
↓
昼食
↓
午後:水族館
↓
ホテル
という流れです。
これなら、無料・低料金のスポットと有料施設を組み合わせられます。

14.道の駅を旅行先に組み込む
家族旅行の節約スポットとして、ぜひ活用したいのが道の駅です。
道の駅には、
- 地元グルメ
- 農産物
- お土産
- 公園
- 遊具
- 温泉
- 展望スポット
- キッズスペース
など、さまざまな施設があります。
入場無料の施設も多いため、お金をかけずに楽しめる場所として旅行プランに組み込みやすいでしょう。
例えば、
道の駅→ご当地ランチ→観光施設→ホテル
というルートにすれば、観光費を抑えながら地域のグルメやお土産も楽しめます。
シルバーウィークの家族旅行なら、人気の道の駅を目的地にするのもおすすめです。

15.旅行前に「予算の上限」を決めておく
最後に、旅行前に必ず決めておきたいのが「旅行全体の予算」です。
ポイントは、ホテルだけ、交通費だけを節約しようとしないことです。
旅行全体で予算を管理すると、
「ホテルを少し安くできたから、夕食はご当地グルメを食べよう」
といったメリハリもつけられます。
シルバーウィークの旅行費は「4つ」に分けて考える

旅行費を抑えるときは、次の4つに分けて考えるとわかりやすくなります。
①交通費
新幹線・飛行機・高速バス・車などを比較する。
②宿泊費
ホテルの料金だけでなく、朝食・駐車場・子ども料金なども確認する。
③食費
すべてを節約するのではなく、食べたいものにはお金を使う。
④レジャー費
無料スポットと有料施設を組み合わせる。
この4つを少しずつ見直すだけでも、旅行全体の出費を抑えやすくなります。
旅行費を節約するときに注意したい3つのこと
安さだけでホテルを選ばない
「安いホテルを見つけた!」と思っても、
- 駅から遠い
- 駐車場が有料
- 朝食が別料金
- 観光地まで遠い
などの場合、結果的に高くなることがあります。
最終的な総額で比較しましょう。
移動時間を削りすぎない
高速バスや遠いホテルなどを選べば、料金を抑えられることがあります。
しかし、子ども連れ旅行では移動時間が長くなるほど疲れも増えます。
旅行は「安ければいい」わけではありません。
家族の負担も含めて判断することが大切です。
節約しすぎない
旅行中の食事やレジャーをすべて我慢すると、
「せっかくの旅行なのに楽しくなかった」
という結果にもなりかねません。
おすすめは、
削るところと楽しむところを最初に決めておくこと。
例えば、
「交通費は節約するけれど、夕食はご当地グルメを食べる」
「ホテルは少し安くして、その分水族館に行く」
というようなメリハリがおすすめです。
シルバーウィークは「早めの比較」が節約につながる

2026年のシルバーウィークは11年ぶりの5連休ということもあり、旅行需要が高まっています。
実際に旅行検索も前年より大きく増えており、早い段階から旅行を検討する人が増えています。
そのため、
「直前になれば安くなるかも」
と待ち続けるより、
- 行きたい日程を決める
- 日程を前後にずらして比較する
- 交通費を比較する
- ホテルを比較する
- パック旅行も確認する
- クーポンを確認する
- 最終的な総額で決める
という流れがおすすめです。
楽天トラベルでは、2026年のシルバーウィークなど連休向けに、交通+宿泊の「楽パック」やクーポンを案内しています。
また、日本旅行でもJR・新幹線+ホテル、飛行機+ホテルなどをまとめて比較できます。

まとめ|シルバーウィークは「全部節約」しないのがコツ
シルバーウィークの旅行を安くするには、旅行そのものを我慢する必要はありません。
大切なのは、
- 旅行日を少しずらす
- 交通手段を比較する
- 新幹線や飛行機は早めに確認する
- ホテルを複数比較する
- 観光地から少し離れた宿も探す
- 素泊まりも検討する
- 食事にメリハリをつける
- 無料スポットを活用する
- 有料施設を絞る
- 道の駅を活用する
- 旅行全体の予算を決める
といった「小さな節約を積み重ねること」です。
特に家族4人の旅行では、1人あたり数千円の差でも、家族全体では大きな金額になります。
「安いから」という理由だけで旅行の楽しみを削るのではなく、節約するところと、お金をかけるところを決める。


