【40代】人と比べて辛いときにしたいこと10選|「自分だけ遅れている」と感じたときの考え方

頭を抱える女性

「同年代の友人は自分より収入が高い」

「友人は素敵な家に住んでいる」

「子どもの進学が順調そう」

「SNSを見ると、みんな楽しそうに暮らしている」

そんな姿を見て、ふと、

「それに比べて私は……」

と落ち込んでしまうことはありませんか?

40代になると、仕事や収入、貯金、住宅、子どもの教育、旅行、働き方など、人と比べる材料が増えてきます。

しかもSNSでは、他人の「うまくいっている部分」が目に入りやすいため、自分だけが遅れているように感じてしまうこともあります。

でも、本当にあなたの人生は遅れているのでしょうか?

この記事では、人と比べて辛くなったときに試したい10のことを紹介します。

目次

人と比べて辛くなるのはなぜ?

悲しむ女性

そもそも、なぜ私たちは人と比べてしまうのでしょうか。

理由の一つは、他人と比べることで自分の現在地を確認しようとするからです。

例えば、

  • 自分の収入は同年代と比べてどうなのか
  • 貯金はいくらあれば安心なのか
  • 子どもの教育は遅れていないか
  • 今の仕事を続けていいのか
  • 自分の暮らしは充実しているのか

など、分からないことが多いほど、他人を基準にしたくなります。

しかし、ここには大きな落とし穴があります。

人によって収入も家庭環境も価値観も違うからです。

年収1,000万円の家庭でも住宅ローンや教育費が大きければ、自由に使えるお金は少ないかもしれません。

反対に、収入がそれほど高くなくても、住宅費が少なく、貯蓄をしながら穏やかに暮らしている家庭もあります。

他人の一部分だけを見て、自分の人生全体と比べる必要はありません。

人と比べて辛いときにしたいこと10選

SNSを見る女性

1.まずSNSを閉じる

人と比べて辛くなったとき、最初にしたいのがSNSから離れることです。

InstagramやXなどでは、

  • 家族旅行
  • マイホーム
  • 高級レストラン
  • 子どもの合格
  • 仕事の成功
  • 副業収入
  • 資産形成

など、他人の「いい部分」が次々と流れてきます。

でも、SNSに投稿されているのは、その人の人生の一部分です。

旅行中の写真を投稿していても、その人が毎日幸せとは限りません。

仕事で成功した投稿があっても、そこに至るまでにどれだけ失敗したかは分かりません。

だから、

「SNSに映っている他人」と「現実の自分」を比較しない。

これだけでも、気持ちがかなり楽になることがあります。

2.「私は何が羨ましいの?」と考える

誰かを見て落ち込んだときは、

「私はダメだ」

で終わらせないことが大切です。

例えば友人が海外旅行へ行った投稿を見て羨ましくなったとします。

「旅行に行ける友人が羨ましい」

と思ったとしても、本当に欲しいものは旅行そのものではないかもしれません。

もしかすると、

「自分ももっと自由な時間が欲しい」

と思っているのかもしれません。

また、起業して成功している人を見て羨ましくなったなら、

「お金が欲しい」のではなく、

「会社に縛られず働きたい」

と思っている可能性もあります。

羨ましさの中には、自分の本音が隠れていることがあります。

3.「他人の結果」と「自分の途中」を比べない

これは非常に重要です。

他人は、

完成した結果だけを見せている。

一方、自分は、

そこに至るまでの苦労も失敗も全部知っている。

この違いがあります。

例えば、

「友人は副業で月10万円稼いでいる」

と聞いたとします。

でも、その人が副業を始めて5年なのか、10年なのかは分かりません。

自分が始めて半年なら、単純に比較することはできません。

他人の「結果」と、自分の「途中」を比べないようにしましょう。

4.過去の自分と比べてみる

人と比べそうになったら、比較する相手を変えてみます。

「1年前の自分」と比べるのです。

例えば、

  • 以前より貯金が増えた
  • 投資を始めた
  • 家計を見直した
  • 新しい仕事に挑戦した
  • 子どもとの時間を増やした
  • 苦手な人と距離を取れるようになった
  • 無理な付き合いを断れるようになった

など。

大きな成果である必要はありません。

「去年より少しでも前に進んでいること」を見つけてみましょう。

5.「できていないこと」ではなく「できていること」を書く

人と比べて落ち込んでいるときは、視野が狭くなっています。

そんなときは紙やスマートフォンに、

「私ができていること」

を3つ書いてみます。

例えば、

  • 毎日子どものお弁当を作っている
  • 仕事を続けている
  • 毎月少しずつ貯金している

これだけでも構いません。

「そんな当たり前のこと」と思うかもしれません。

でも、毎日の当たり前は、決して当たり前ではありません。

自分がすでに積み重ねているものを確認することで、他人ばかりを見ていた視線を、自分自身に戻せます。

6.羨ましい人を「敵」ではなく「ヒント」にする

人と比べてしまったとき、

「自分より成功している」

「自分より幸せそう」

と考えると苦しくなります。

そこで、少しだけ視点を変えてみましょう。

「私は、この人の何が羨ましいんだろう?」

と考えます。

例えば、

「自由に働いているのが羨ましい」

なら、自分も働き方を変えたいのかもしれません。

「家がきれいなのが羨ましい」

なら、自分も家を整えたいのかもしれません。

「旅行にたくさん行っているのが羨ましい」

なら、もっと家族との時間を大切にしたいのかもしれません。

羨ましさを「自己否定」に使うのではなく、自分の願望を知る材料に変えてみましょう。

7.比較してしまう相手とは少し距離を取る

会うたびに、

「うちはこんなに稼いでいる」

「子どもがこんな学校に受かった」

「この前こんな旅行に行った」

など、自慢話ばかり聞かされると疲れてしまいます。

もちろん、相手に悪気がない場合もあります。

それでも、自分が毎回苦しくなるなら、少し距離を取ってもいいのです。

毎回会う必要はありません。

返信を少し遅くする。

会う頻度を減らす。

SNSを見ないようにする。

そんな小さな距離の取り方でも構いません。

人間関係は「近ければ近いほどいい」というものではありません。

8.「人生にはそれぞれのタイミングがある」と知る

40代になると、

「もっと早く貯金しておけばよかった」

「もっと早く投資を始めればよかった」

「もっと若いうちに挑戦すればよかった」

と後悔することがあります。

でも、人生は全員が同じスケジュールで進むものではありません。

20代で成功する人もいれば、40代から仕事が軌道に乗る人もいます。

30代で家を買う人もいれば、家を持たない選択をする人もいます。

子どもの教育に力を入れる人もいれば、家族旅行を優先する人もいます。

大切なのは、

「世間一般の正解」ではなく「自分にとっての幸せ」

です。

9.自分の「幸せの基準」を決める

人と比べて辛くなるのは、自分自身の基準が曖昧だからかもしれません。

例えば、

「年収1,000万円になれば幸せ」

「大きな家を持てば幸せ」

「子どもが有名大学に入れば幸せ」

と考えていると、そこに届かない限り、自分を不幸だと感じてしまいます。

そこで、

「私にとって、豊かな暮らしとは何だろう?」

と考えてみましょう。

例えば、

  • 家族で夕食を食べられる
  • 借金がない
  • 生活防衛資金がある
  • 年に1回旅行できる
  • 好きな仕事を続けられる
  • 自分の時間がある

これらも立派な豊かさです。

10.「5年後の自分」に意識を向ける

最後におすすめしたいのが、他人ではなく未来の自分を見ることです。

今、友人と比べて落ち込んでいるとしても、

「その人に勝つにはどうすればいい?」

と考える必要はありません。

考えるのは、

「私は5年後、どうなっていたい?」

です。

例えば、

「5年後には教育費の準備を終えていたい」

「仕事をもう少し自由にしたい」

「家族との旅行を増やしたい」

「老後資金を少しずつ準備したい」

など。

他人の人生を追いかけるのではなく、自分の人生の方向に目を向けてみましょう。

40代は「比較するもの」が増えるからこそ注意したい

会話する女性たち

20代や30代と比べると、40代は人生の違いが見えやすくなります。

例えば、

  • 年収
  • 貯金額
  • 持ち家
  • 車
  • 子どもの進学
  • 子どもの成績
  • 仕事の役職
  • 独立・起業
  • 老後資金
  • 家族旅行

など。

同じ年齢でも、家庭によって状況は大きく違います。

だからこそ、他人の生活を基準にしてしまうと、終わりのない比較が始まります。

「あの人より上か下か」ではなく、

「自分の家庭にとって、今何が大切なのか」

を考えることが大切です。

人と比べてしまったときの3ステップ

頭を抱える女性

どうしても落ち込んでしまったときは、次の3つだけでもやってみましょう。

STEP1 比較の原因から離れる

SNSを閉じる。

スマートフォンを置く。

その人の投稿を見ない。

まずは刺激から離れます。

STEP2 羨ましい理由を書く

「何が羨ましい?」

と自分に問いかけます。

「お金?」

「時間?」

「仕事?」

「家族?」

「自由?」

「人間関係?」

本当に欲しいものを見つけます。

STEP3 自分ができる小さな行動に変える

例えば、

「旅行に行きたい」
→来月の旅行費を3,000円積み立てる

「貯金が羨ましい」
→毎月5,000円貯蓄額を増やす

「自由に働きたい」
→副業について調べる

というように、比較を行動に変えていきます。

それでも「自分だけ遅れている」と感じたら

そんなときは、こう考えてみてください。

あなたが見ているのは、その人の人生の一部分だけです。

そして、自分が見ているのは、自分の人生の全部です。

だから、比較するとどうしても自分のほうが不利になります。

他人には見えていない悩みがあります。

自分にも、他人からは見えていない頑張りがあります。

「自分だけ遅れている」と決めつける必要はありません。

まとめ|人と比べる人生から、自分の人生へ

人と比べて辛くなったときは、無理に「羨ましいと思わないようにする」必要はありません。

大切なのは、その感情を責めないことです。

今回紹介したように、

  1. SNSから離れる
  2. 何が羨ましいのか考える
  3. 他人の結果と自分の途中を比べない
  4. 過去の自分と比べる
  5. できていることを書く
  6. 羨ましい人をヒントにする
  7. 比較して辛い人とは距離を取る
  8. 人生のタイミングは人それぞれだと知る
  9. 自分の幸せの基準を決める
  10. 5年後の自分を見る

という方法があります。

人と比べて落ち込んだときは、

「私はあの人より遅れている」

ではなく、

「私は本当は何を望んでいるんだろう?」

と考えてみてください。

その答えが分かれば、他人の人生を追いかけるのではなく、自分が納得できる人生に向かって進むことができます。

40代からでも遅くありません。

誰かと同じ人生を目指す必要もありません。

自分の家庭、自分の暮らし、自分の幸せ。

そこに目を向けることが、人との比較から抜け出す第一歩です。

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この記事を書いた人

はじめまして。
「くらしデザインラボ」を運営している「はな」です。
自営業妻 /NISAでオルカン&SP500積み立て中 / 副業歴12年/ 副業のデザインと動画編集で年約50万円の副収入を達成!

貯蓄苦手な主婦が在宅ワークをしながら資産を積み立て中。

このブログでは、40代からの暮らしをもっと豊かにするために、お金・資産形成・働き方・ライフデザインに役立つ情報をインデックス投資や副業を実践しながら学んだ経験も交え、初心者にも分かりやすく発信しています。

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