夏の風物詩といえば、やっぱり花火大会。
夜空いっぱいに広がる大輪の花火や、音楽と連動した演出、屋台グルメなど、花火大会は家族で楽しめる夏のイベントです。
一方で、子どもと一緒に行く場合は、
- どの花火大会がおすすめ?
- 子連れでも行きやすい?
- どのくらい混雑する?
- 有料席を取ったほうがいい?
- 家族4人でいくらかかる?
など、気になることも多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、全国の人気花火大会10選を紹介します。
花火の規模や特徴だけでなく、子連れで楽しむポイント、混雑対策、持ち物、家族4人のおおよその費用までまとめました。
夏の家族旅行やお出かけ先を探している方は、ぜひ参考にしてください。
※花火大会の開催日・時間・会場・料金などは変更される場合があります。お出かけ前に必ず各大会の公式サイトで最新情報をご確認ください。
※本記事には広告が含まれます。
全国の人気花火大会10選

全国には、規模や演出、開催場所などが異なるさまざまな花火大会があります。
今回は、全国的な知名度が高く、家族旅行と組み合わせやすい花火大会を中心に紹介します。
1.大曲の花火|秋田県
秋田県大仙市で開催される「大曲の花火」は、日本を代表する花火大会のひとつです。
正式名称は「全国花火競技大会」。
全国から選ばれた花火師が技術を競う大会で、一般的な花火大会とは少し違った「競技大会」ならではの芸術性が魅力です。
夜空を彩る花火はもちろん、音楽と花火を組み合わせた演出なども見どころ。
花火好きなら一度は訪れたい大会です。
アクセス:JR大曲駅から徒歩約30分
こんな人におすすめ
- 本格的な花火を見たい
- 全国トップクラスの花火を楽しみたい
- 家族旅行と花火大会を組み合わせたい
子連れで行くなら
非常に多くの人が訪れる大会なので、小さな子ども連れの場合は混雑を前提に計画しましょう。
会場近くのホテルが取りにくい場合は、早めの宿泊予約が重要です。
- 日本最高峰の花火競技大会
- 音楽と花火が融合した演出
- 全国トップレベルの花火師による作品
- ホテルルートイン大曲駅前
- お宿 Onn大曲の花火
2.長岡まつり大花火大会|新潟県
新潟県長岡市で開催される長岡まつり大花火大会。
長岡空襲からの復興を願って始まった歴史を持つ花火大会です。
代表的な演目が「フェニックス」。
夜空いっぱいに広がる超大型花火は迫力があり、毎年多くの観客を魅了しています。
アクセス:JR長岡駅から徒歩約20~30分
見どころ
- フェニックス
- 正三尺玉
- 大型スターマイン
- 音楽と花火の演出
全国でもトップクラスの規模を誇るため、花火を見ることを目的に旅行する価値があります。
- ホテルニューオータニ長岡
- JR東日本ホテルメッツ 長岡
3.諏訪湖祭湖上花火大会|長野県
長野県の諏訪湖を舞台に開催される花火大会です。
湖上から打ち上げられる花火は、水面にも映り、幻想的な景色を楽しめます。
周囲を山に囲まれているため、花火の音が響き渡るのも特徴です。
アクセス:JR上諏訪駅から徒歩約10分
子連れ旅行におすすめの理由
諏訪湖周辺には温泉旅館や観光スポットも多く、
花火+温泉+観光
という家族旅行を計画しやすいのが魅力。
花火大会だけを目的にするのではなく、1泊2日の旅行として楽しむのもおすすめです。
- 上諏訪温泉 ホテル紅や
- 上諏訪温泉 浜の湯
- ホテル鷺乃湯
4.隅田川花火大会|東京都
東京の夏を代表する花火大会のひとつが隅田川花火大会です。
浅草や東京スカイツリー周辺という、東京観光と組み合わせやすい場所で開催されるのも魅力。
花火だけでなく、
- 浅草観光
- 東京スカイツリー
- 水上バス
- 浅草グルメ
などと組み合わせることで、家族旅行として楽しめます。
ただし、非常に混雑する大会なので、子どもと一緒に行く場合は帰りのルートまで事前に考えておきましょう。
アクセス:浅草駅/押上駅/とうきょうスカイツリー駅/各駅から徒歩約10~15分
- 浅草ビューホテル
- 第一ホテル両国
- KOKO HOTEL 浅草駒形
5.なにわ淀川花火大会|大阪府
関西で花火大会を楽しみたいなら、なにわ淀川花火大会は外せません。
淀川を舞台に、大規模な花火が打ち上げられます。
大阪市内からアクセスしやすい一方、開催日は非常に混雑します。
子連れで行くポイント
子どもと一緒なら、花火が終わる時間帯の混雑に注意しましょう。
「花火が終わったらすぐ駅へ」という動きではなく、
- 会場周辺で少し時間をつぶす
- 混雑が落ち着いてから移動する
- 宿泊して翌日に帰る
などの方法もあります。
大阪観光と組み合わせたい家庭にもおすすめです。
アクセス:十三駅/塚本駅/徒歩約15分
- コンラッド大阪
- ホテルプラザオーサカ
- アスティルホテル十三 プレシャス
6.びわ湖大花火大会|滋賀県
滋賀県の琵琶湖を舞台に開催される大規模な花火大会です。
湖面に映る花火と夜空の花火を同時に楽しめるのが大きな魅力。
京都からもアクセスしやすいため、関西圏からの家族旅行にも向いています。
おすすめの楽しみ方
花火大会だけでなく、
- 琵琶湖観光
- 近江八幡
- 大津観光
- 琵琶湖周辺のホテル
などと組み合わせれば、夏の小旅行になります。
アクセス:JR大津駅から徒歩約15分
日本最大の湖「びわ湖」を舞台に開催。
湖面へ映る花火が美しく、写真撮影にも人気があります。
- 琵琶湖ホテル
- びわ湖大津プリンスホテル
7.赤川花火大会|山形県
山形県鶴岡市で開催される赤川花火大会。
全国の花火師による創作花火や、音楽とシンクロしたミュージックスターマインなどが楽しめます。
単純に花火の数が多いだけでなく、音楽や演出を含めた「ショー」として楽しめるのが特徴です。
こんな人におすすめ
- 音楽と花火の演出が好き
- 少し遠くまで旅行したい
- 家族旅行と花火を組み合わせたい
アクセス:JR鶴岡駅からシャトルバス運行
- ホテルイン鶴岡
- ショウナイホテル スイデンテラス
- アパホテル〈山形鶴岡駅前〉
8.熊野大花火大会|三重県
三重県熊野市で開催される熊野大花火大会。
海を舞台にした独特の演出が魅力で、熊野の自然を背景に迫力のある花火を楽しめます。
特に、岩場を利用した花火の演出などは、この大会ならでは。
花火だけでなく、熊野観光と組み合わせるのもおすすめです。
アクセス:JR熊野市駅から徒歩約5分
- みはらし亭
- ホテルなみ
- 熊野の宿 海ひかり
9.関門海峡花火大会|山口県・福岡県
関門海峡を挟んで、山口県下関市と福岡県北九州市の両岸から花火が打ち上げられる珍しい花火大会です。
海峡の両側から花火が上がるため、迫力のある景色を楽しめます。
家族旅行なら
門司港や下関周辺の観光と組み合わせると、一泊旅行にしやすいでしょう。
例えば、
1日目:門司港観光→ホテル
2日目:花火大会→宿泊
3日目:下関観光→帰宅
という旅行プランも考えられます。
アクセス:JR門司港駅から徒歩約5分/JR下関駅から徒歩約20分
- プレミアホテル門司港
- ホテルルートイン門司港
- リゾナーレ下関
- 下関グランドホテル
10.天神祭奉納花火|大阪府
大阪の夏を代表する「天神祭」。
そのフィナーレを飾るのが天神祭奉納花火です。
船渡御と花火を同時に楽しめるため、一般的な花火大会とは違った大阪らしい雰囲気があります。
大阪市内で開催されるため、遠方から訪れる場合も大阪観光と組み合わせやすいでしょう。
アクセス:JR桜ノ宮駅/大阪天満宮駅/徒歩約10分
- 帝国ホテル 大阪
- ダブルツリーbyヒルトン大阪城
- 桜ガーデンホテル

花火大会は「開催日」だけで選ばないのがポイント

人気の花火大会に行くなら、開催日だけを見て決めるのはおすすめしません。
特に子連れの場合は、
- 会場までのアクセス
- 帰りの混雑
- トイレ
- 有料観覧席
- 周辺ホテル
- 子どもの年齢
まで考えて選びましょう。
例えば、家から近い花火大会なら日帰りでも問題ありません。
一方、遠方の花火大会なら、無理に日帰りするよりもホテルに宿泊したほうが家族の負担を減らせます。
子連れなら「有料観覧席」も検討しよう
花火大会というと「無料の場所から見る」というイメージがありますが、子ども連れの場合は有料観覧席にもメリットがあります。
有料席のメリット
- 場所取りの負担が少ない
- 花火が見やすい
- 混雑した場所を避けやすい
- 座って観覧できる
- 家族でまとまって見やすい
特に遠方から旅行する場合は、せっかく時間と交通費をかけて行くので、観覧環境を優先するのもひとつの方法です。
ただし、料金は大会によって大きく異なるため、家族4人分の費用を事前に計算しておきましょう。
花火大会の費用を節約する5つの方法
1.無料観覧エリアを利用する
有料席が必ず必要というわけではありません。
無料観覧エリアがある大会なら、早めに場所を確保する方法もあります。
ただし、子連れの場合は長時間の場所取りが負担になるため、無理のない範囲で利用しましょう。
2.ホテルを早めに予約する
人気花火大会の周辺ホテルは、開催日が近づくにつれて料金が上がったり、満室になったりすることがあります。
遠方から行く場合は、できるだけ早めに宿泊先を確保しましょう。
3.花火大会会場から少し離れたホテルを探す
会場のすぐ近くに泊まる必要はありません。
電車で数駅離れたエリアまで広げると、宿泊先の選択肢が増えることがあります。
4.公共交通機関を利用する
大規模な花火大会では、会場周辺の道路や駐車場が非常に混雑します。
可能であれば公共交通機関を利用しましょう。
車で行く場合は、会場から離れた駐車場に停めて電車や徒歩で移動する方法もあります。
5.屋台だけに頼らない
花火大会の屋台グルメは魅力ですが、家族4人分になると食費が大きくなります。
会場に持ち込める場合は、
- 水筒
- お茶
- おにぎり
- 軽食
- 子どものお菓子
などを用意しておくと節約になります。
花火大会に持っていきたいもの
花火大会は夜のイベントですが、会場に到着するまでは暑い時間帯になることもあります。
子連れの場合は、以下のものを準備しておくと安心です。
必須アイテム
- 飲み物
- タオル
- ウェットティッシュ
- モバイルバッテリー
- レジャーシート
- 虫よけ
- 日焼け止め
- ゴミ袋
あると便利なもの
- 携帯扇風機
- 冷却グッズ
- 折りたたみ椅子
- 雨具
- 子どもの着替え
- 小さなお菓子
- 懐中電灯
特に子どもと一緒の場合は、飲み物・暑さ対策・トイレ対策を優先しましょう。
レジャーシート
モバイルバッテリー
携帯扇風機
折りたたみ椅子
子連れで花火大会に行くときの注意点

暑さ対策を忘れない
花火が始まるのは夜でも、場所取りや移動で長時間屋外にいることがあります。
昼間から会場へ行く場合は、熱中症対策を十分に行いましょう。
トイレの場所を確認する
花火大会では、開始前や終了後にトイレが混雑します。
会場に到着したら、最初にトイレの場所を確認しておくと安心です。
帰りの混雑を想定する
花火終了後は、多くの人が一斉に駅へ向かいます。
小さな子どもがいる家庭は、最後まで見ずに少し早めに帰る方法もあります。
または、周辺で食事をして混雑が落ち着くまで待つのもおすすめです。
花火大会+旅行なら「1泊2日」がおすすめ

遠方の花火大会に行くなら、日帰りではなく宿泊旅行にするのもおすすめです。
例えば、
1日目
- 午前:観光
- 昼:ご当地グルメ
- 午後:ホテルチェックイン
- 夕方:花火大会
- 夜:ホテル泊
2日目
- 朝:ホテルで朝食
- 午前:観光
- 昼:ランチ
- 午後:帰宅
というスケジュールなら、家族の負担を減らせます。
せっかく遠くまで行くなら、花火だけで終わらせず、地域の観光やグルメも楽しんでみましょう。

2026年の花火大会は早めの準備がおすすめ
人気の花火大会は、開催日が近づくと、
- ホテルが満室になる
- 有料観覧席が売り切れる
- 新幹線や電車が混雑する
- 周辺道路が渋滞する
といったことが起こります。
特に家族4人で遠方へ行く場合は、交通手段と宿泊先を早めに決めておくことが大切です。
また、開催日だけでなく、「どこから見るか」「何時に行くか」「どうやって帰るか」まで決めておくと、当日の負担を減らせます。
まとめ|花火大会は家族旅行として楽しむのもおすすめ
全国には、迫力のある花火を楽しめる大会がたくさんあります。
今回紹介した中でも、
- 大曲の花火
- 長岡まつり大花火大会
- 諏訪湖祭湖上花火大会
- 隅田川花火大会
- なにわ淀川花火大会
- びわ湖大花火大会
- 赤川花火大会
- 熊野大花火大会
- 関門海峡花火大会
- 天神祭奉納花火
は、全国的にも人気の高い花火大会です。
ただし、子どもと一緒に行く場合は、花火の迫力だけでなく、
「アクセスしやすいか」
「混雑に耐えられるか」
「トイレは大丈夫か」
「宿泊したほうが楽ではないか」
といった点も考えておきましょう。
家族4人で行く場合は、有料席・交通費・食費・宿泊費などを合わせるとまとまった金額になるため、予算を決めてから計画するのがおすすめです。
また、花火大会だけでなく、周辺の観光地や温泉、グルメと組み合わせれば、家族旅行としてより充実した時間を過ごせます。
今年の夏は、家族みんなで夜空を彩る花火を楽しんでみてはいかがでしょうか。


