ETFとは?投資信託との違いを初心者向けにわかりやすく解説|メリット・デメリットやおすすめの人も紹介【2026年版】

ETFの画像イメージ

「ETFってよく聞くけれど、投資信託とは何が違うの?」

「新NISAを始めるならETFを買った方がいいの?」

投資を始めると、このような疑問を持つ方は少なくありません。

実は、ETF(Exchange Traded Fund)は「上場投資信託」と呼ばれ、投資信託の一種です。しかし、一般的な投資信託とは購入方法や運用方法に違いがあるため、別の金融商品として紹介されることが多くあります。

この記事では、ETFの仕組みや特徴、投資信託との違い、メリット・デメリット、どんな人に向いているのかまで、初心者にもわかりやすく解説します。

はな

前からETFって気になってたんだけど、いまいち投資信託との違いがわからなかったので同じ悩みを持つ方へ向けて記事を書いてみました!

目次

ETFとは?

投資する人の手元

ETFとは「Exchange Traded Fund」の略で、日本語では上場投資信託と呼ばれます。

名前のとおり、証券取引所に上場している投資信託で、株式と同じように市場で売買できます。

例えば、「S&P500に連動するETF」を購入すると、AppleやMicrosoft、Amazon、NVIDIAなど約500社の企業にまとめて投資することになります。

つまり、ETFを1口購入するだけで、多くの企業へ分散投資できるのです。

  • 投資信託の仲間
  • 株のように売買もできる

「投資信託」と「株」の特徴をあわせ持った商品と考えるとイメージしやすいです。

ETFの仕組みをわかりやすく例えると

ETFは「お弁当」に例えると理解しやすくなります。

個別株は、お弁当のおかずを一品ずつ自分で選ぶようなものです。

  • Appleだけ買う
  • トヨタだけ買う
  • 任天堂だけ買う

企業ごとに投資するため、値動きの影響を受けやすくなります。

一方、ETFは最初からバランスよく詰め合わせられたお弁当です。

1つ購入するだけで、多くの企業へまとめて投資できるため、自然に分散投資ができます。

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ETFと投資信託の違い

豚の貯金箱と棒グラフ

「ETFも投資信託なら、何が違うの?」と思う方もいるでしょう。

最大の違いは「購入方法」と「価格の決まり方」です。

スクロールできます
比較項目ETF投資信託
上場×
売買方法株式市場で売買運用会社から購入
価格リアルタイムで変動1日1回決定
積立投資証券会社・商品によるほとんど対応
自動再投資自分で行うことが多い商品によって自動
分配金受け取る商品が多い再投資型が多い

例えば、投資信託は「今日は3万円分買おう」と金額を指定して購入するのが一般的です。

一方、ETFは株式と同じように、「今の価格で1口買う」「○円になったら買う」といった注文方法で取引します。

ETFのメリット

スマホで株の売買をする

① 手数料が低い商品が多い

ETFは信託報酬(運用コスト)が低い商品が多く、長期間保有するほどコストを抑えやすいのが魅力です。

ただし、近年は低コストのインデックス投資信託も増えているため、商品ごとの比較が大切です。

② リアルタイムで売買できる

ETFは市場が開いている時間なら、株式と同じようにリアルタイムで売買できます。

価格を見ながら購入・売却できるため、「この価格なら買いたい」と考える人には便利です。

③ 少額で分散投資ができる

ETFを1口購入するだけで、多くの企業へ分散投資できます。

個別株のように何十社も購入する必要がないため、初心者でもリスクを分散しやすいのが特徴です。

④ 分配金を受け取れる商品が多い

ETFには、定期的に分配金を支払う商品が多くあります。

「投資をしながら配当収入も欲しい」という方には魅力的です。

ただし、分配金を受け取ると、その分だけETFの資産が減るため、「受け取れば必ず得をする」というわけではありません。

ETFのデメリット

① 自動積立に対応していない場合がある

投資信託なら毎月決まった日に自動で積立できますが、ETFは証券会社や商品によっては自分で注文する必要があります。

※現在では、一部の証券会社でETF積立サービスも提供されています。

② 分配金は自分で再投資する必要がある

ETFの分配金は現金で受け取ることが一般的です。

資産を効率よく増やしたい場合は、自分で再投資する手間がかかります。

③ 売買手数料がかかる場合がある

ETFは株式と同じように取引するため、証券会社によっては売買手数料がかかります。

近年は無料の証券会社もありますが、事前に確認しておくと安心です。

④ 注文方法に慣れが必要

ETFは「成行注文」や「指値注文」など、株式と同じ注文方法を使います。

初心者には少し難しく感じることがあるかもしれません。

ETFはどんな人におすすめ?

ETFがおすすめなのは、次のような方です。

  • 投資コストをできるだけ抑えたい
  • 分配金を受け取りたい
  • 株式のようにリアルタイムで売買したい
  • ある程度投資経験がある

投資信託がおすすめな人

一方で、次のような方には投資信託の方が向いています。

  • 新NISAで毎月積立投資をしたい
  • 投資初心者
  • 自動積立・自動再投資で手間を減らしたい
  • 長期でコツコツ資産形成をしたい

新NISAでETFは買える?

はい、新NISAでも対象となっているETFは購入できます。

ただし、すべてのETFが新NISAの対象ではありません

また、つみたて投資枠で購入できる商品は限られており、多くのETFは成長投資枠での購入となります。

購入を検討する際は、自分が利用している証券会社で対象商品を確認しましょう。

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よくある質問

ETFと投資信託、初心者にはどちらがおすすめ?

長期の資産形成を目的とする初心者であれば、積立設定や自動再投資がしやすい低コストのインデックス投資信託が始めやすいでしょう。

ETFは配当金がもらえますか?

分配金を支払うETFは多くあります。ただし、商品によって方針が異なるため、購入前に目論見書などで確認することが大切です。

ETFは少額から始められますか?

商品によって異なります。ETFは「1口単位」で購入するため、価格が数千円程度の商品もあれば、数万円以上する商品もあります。

まとめ

ETFは、株式のようにリアルタイムで売買できる「上場投資信託」です。

低コストで分散投資ができ、分配金を受け取れる商品が多い一方で、自動積立や自動再投資では投資信託の方が便利な場合もあります。

大切なのは、「ETFと投資信託のどちらが優れているか」ではなく、自分の投資目的に合った商品を選ぶことです。

これから資産形成を始める方は、それぞれの特徴を理解したうえで、自分に合った投資方法を選びましょう。

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この記事を書いた人

はじめまして。
「くらしデザインラボ」を運営している「はな」です。
自営業妻 /NISAでオルカン&SP500積み立て中 / 副業歴12年/ 副業のデザインと動画編集で年約50万円の副収入を達成!

貯蓄苦手な主婦が在宅ワークをしながら資産を積み立て中。

このブログでは、40代からの暮らしをもっと豊かにするために、お金・資産形成・働き方・ライフデザインに役立つ情報をインデックス投資や副業を実践しながら学んだ経験も交え、初心者にも分かりやすく発信しています。

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