家事代行やシッターを使う家庭はどのくらい?利用頻度・料金・メリットを調べてみた

笑顔でつながる家事と育児のひととき

「家事代行を利用してみたいけれど、実際に使っている家庭はどのくらい?」

「ベビーシッターを利用するのは、かなり特別な家庭なのでは?」

子育てや仕事に追われていると、一度は家事や育児を誰かにお願いしたいと思うことがあるのではないでしょうか。

一方で、

  • 料金が高そう
  • 他人を家に入れるのが不安
  • 子どもを預けるのが心配
  • どのくらいの頻度で利用するものなのかわからない
  • 自分でできることをお金を払って頼むのはもったいない気がする

と、利用をためらう人も少なくありません。

そこで今回は、家事代行やベビーシッターについて、実際の利用状況や利用頻度、料金の目安、メリット・デメリットを調べてみました。

「全部お任せする」のではなく、忙しい時期だけ上手に利用する方法も紹介します。

※本記事には広告が含まれます

目次

家事代行を利用している家庭はどのくらい?

除菌スプレーとクロスを持つ女性

まず気になるのが、実際の利用率です。

2026年に矢野経済研究所が実施した調査によると、家事代行サービスの現在の利用率は2.3%でした。

ここでいう利用率は、

  • 現在、定期的に利用している
  • 現在、必要なときに単発で利用している

を合わせたものです。

2024年の調査では1.9%だったため、利用率は少しずつ上昇しています。

つまり、現時点では「多くの家庭が当たり前に利用している」とまではいえません。

一方で、以前よりも家事代行を生活の選択肢として考える家庭が増えていることもわかります。

特に共働き世帯や、子育てと仕事の両立で時間に余裕がない家庭にとって、家事代行は「贅沢」ではなく、時間を買うためのサービスとして考えられるようになってきました。

あわせて読みたい
【2026年】おすすめミールキット5選|40代子育て家庭の時短・節約に便利な宅配サービスを比較 この記事では、忙しい子育て家庭の目線から、人気のミールキットを比較。料金・調理時間・特徴・向いている家庭をわかりやすく紹介します。

家事代行はどのくらいの頻度で利用する?

スプレーとクロス

家事代行には、

  • 毎週
  • 月2回
  • 月1回
  • 数か月に1回
  • 必要なときだけ

など、さまざまな利用方法があります。

過去の利用者調査では、直近1年間に家事代行を利用した人のうち、定期的に利用している人が約6割だった一方、スポット・単発利用のみという人も3割程度いました。

つまり、

「毎週利用する人」と「必要なときだけ利用する人」の両方がいる

ということです。

家事代行というと「毎週お願いするもの」というイメージがあるかもしれません。

しかし、最初から定期契約にする必要はありません。

例えば、

月1回だけ利用する

水回りやキッチンなど、自分が特に苦手な場所をお願いする。

忙しい時期だけ利用する

仕事が忙しい時期や、子どもの長期休暇中だけ利用する。

大掃除の前に利用する

年末の大掃除など、自分だけでは負担が大きいときに利用する。

体調がすぐれないときに利用する

一時的に家事ができないときのサポートとして利用する。

このような使い方なら、家事代行を生活に取り入れやすくなります。

家事代行では何をお願いできる?

洗濯物をたたむ

家事代行の代表的なサービスは、

  • 掃除
  • 水回りの掃除
  • 洗濯
  • 食器洗い
  • 料理
  • 作り置き
  • 片付け
  • 整理整頓

などです。

特に掃除は利用されることの多いサービスです。

子育て家庭の場合は、子どもの生活によって増える家事を減らす目的で利用する方法もあります。

例えば、

「子どものおもちゃや学用品を片付ける」

「子どもが使った食器を洗う」

「週末にたまった家事をまとめてお願いする」

といった使い方です。

大切なのは、家事をすべて外注することではありません。

自分が負担に感じている家事だけを切り離す

という考え方でも十分です。

家事代行の料金はどのくらい?

電卓で計算する

料金は会社やサービス内容、地域、利用時間によって変わります。

また、基本料金だけではなく、

  • 交通費
  • 延長料金
  • 鍵の預かり料金
  • 指名料金
  • オプション料金

などがかかる場合もあります。

そのため、利用前には「1回いくら」だけではなく、最終的にいくら支払うことになるのかを確認しておくことが大切です。

また、家事代行の利用者からは料金について「所得に対して価格が高い」と感じる声もあります。

2023年に経済産業省の委託調査で利用者102人を対象に行われた調査では、45.1%が「所得に対して価格が高い」と回答しています。

家事代行は便利だからこそ、無理なく続けられる金額かどうかを考えて利用したいところです。

ベビーシッターを利用する家庭はどのくらい?

子どもを預かる女性

では、子どもの預かりをお願いするベビーシッターはどうでしょうか。

家事代行以上に、

「他人に子どもを預けるのは不安」

と感じる人も多いかもしれません。

一方で、ベビーシッターは、

  • 保育園や学童のお迎えに間に合わない
  • 残業がある
  • 子どもの習い事の送迎が必要
  • 親が仕事で外せない予定がある
  • 下の子の世話で上の子の対応ができない
  • 急な用事が入った

など、家庭だけでは対応しにくい場面で役立ちます。

企業主導型ベビーシッター利用者支援事業の調査では、利用者の中には週1回以上という日常的なペースで利用するケースが多く、週1日、あるいは週2~3日の利用も多いことが報告されています。

つまり、ベビーシッターも「特別な日に一度だけ」という使い方だけではありません。

仕事と子育てを両立するために、日常的なサポートとして利用している家庭もあります。

ベビーシッターの料金は?

お金と電卓

内閣官房の資料では、ベビーシッターの1時間あたりの平均利用料金は、基本時間・会員料金で、

東京:約2,584円

東京以外:約2,175円

とされています。

例えば東京以外で1時間2,175円と仮定すると、

2時間利用 → 約4,350円

3時間利用 → 約6,525円

となります。

ただし、実際の料金はサービス会社や地域、時間帯、子どもの人数、オプションなどによって変わります。

さらに自治体の助成制度や会社の福利厚生制度などを利用できる場合もあるため、利用前に確認しておきたいところです。

家事代行・シッターを利用するメリット

時計とお金

一番大きなメリットは、やはり時間が生まれることです。

例えば家事代行を2時間利用した場合、自分がその2時間で、

  • 子どもの宿題を見る
  • 仕事をする
  • 買い物をする
  • 休む
  • 睡眠時間を確保する
  • 家族と過ごす

といったことができます。

「掃除をしてもらった2時間」と考えるより、

「2時間を買った」

と考えると、サービスの価値がわかりやすくなります。

家事のストレスが減る

仕事から帰ってきて、

「夕食を作らないと」

「洗濯物をたたまないと」

「部屋も片付けないと」

と考え続けるのは、意外と大きな負担です。

家事の一部を外注するだけでも、心理的な負担を減らせます。

子どもとの時間を作れる

家事に追われて子どもとの時間が減ってしまう場合、家事代行を利用することで、

「夕食後に子どもと話す時間ができた」

「宿題を見る余裕ができた」

など、家族との時間を増やせる可能性があります。

夫婦の負担を減らせる

家事の分担について夫婦で何度も揉めてしまう場合にも、外部サービスを利用するという方法があります。

「どちらが掃除するか」

ではなく、

「この部分は外にお願いしよう」

と考えられるからです。

デメリットもある

もちろん、メリットだけではありません。

料金がかかる

一番わかりやすいデメリットです。

定期利用すれば、その分毎月の固定費が増えます。

例えば月2回、1回2時間利用すると、年間ではそれなりの金額になります。

「便利だから」と何でも外注するのではなく、家計とのバランスを考えることが大切です。

他人を家に入れることへの抵抗

家事代行では、スタッフが自宅に入ります。

「知らない人に家の中を見られるのが嫌」

「貴重品が心配」

という心理的なハードルもあります。

実際、家事支援サービスを利用しない理由として、価格だけでなく、他人を家に入れることへの抵抗感なども指摘されています。

シッターは子どもを預ける不安がある

ベビーシッターの場合は、さらに信頼性が重要です。

料金だけで決めず、

  • 会社の運営体制
  • スタッフの資格・経験
  • 身元確認
  • 保険
  • 緊急時の対応
  • キャンセル規定

などを確認してから利用したいところです。

「毎週利用」は必要ない

家事代行やベビーシッターというと、

「毎週利用できるくらい余裕のある家庭向け」

というイメージがあるかもしれません。

でも、実際にはスポット利用という選択肢があります。

例えば、

月1回だけ家事代行を利用する

繁忙期だけベビーシッターを利用する

年末の大掃除だけ家事代行を利用する

という方法です。

特に初めて利用する場合は、いきなり定期契約するのではなく、スポット利用で試してみるのも一つの方法です。

40代の子育て世帯こそ「全部自分でやらない」という選択肢

仕事をするワーママ

40代になると、仕事だけでなく、子どもの成長や学校行事、親のことなど、考えることが増えてきます。

「家事くらい自分でやらないと」

と思ってしまうかもしれません。

でも、限られた時間の中ですべてを自分だけで抱える必要はありません。

家事代行やシッターを利用することは、

「家事や育児をサボること」ではなく、「時間と余裕を買うこと」

とも考えられます。

もちろん、毎月何万円も使う必要はありません。

まずは、

「自分が一番しんどいことは何か?」

を考えてみる。

そして、その部分だけを外注してみる。

それだけでも、暮らし方が変わる可能性があります。

おすすめの家事代行サービス

ベアーズ

  • 特徴: 創業25年以上の実績と手厚い教育体制が魅力で、日常の掃除から料理、お試しプランまで幅広く対応しています。
  • 料金目安: 定期プラン 1時間あたり4,180円〜(交通費別:1,100円)

CaSy(カジー)

  • 特徴: ネットやアプリから24時間簡単に予約でき、1時間単位のリーズナブルな料金設定が特徴です。
  • 料金目安: 定期プラン 1時間あたり2,790円〜(交通費別:880円)
初めてのご利用で定期2,000円OFF

ダスキン メリーメイド

  • 特徴: お掃除専門のプロによる高品質な研修を受けており、普段の家事代行だけでなく本格的な水回り掃除も任せられます。
  • 料金目安: 定期プラン 1回5,500円〜

選ぶときのポイント

  • 依頼したい内容: 掃除中心か、料理の作り置きやお片付けまでお願いしたいかを確認する。
  • 料金と交通費: 1時間あたりの時給だけでなく、交通費や鍵預かり料を含めた総額で比較する。
  • お試しプラン: 初めての場合は、初回お試し価格やスポット利用でスタッフとの相性を確かめるのが安心です。

まとめ

家事代行サービスの現在の利用率は2.3%で、まだ利用している家庭は少数派です。

一方で、2024年の1.9%から2026年には2.3%へ上昇しており、利用は少しずつ広がっています。

家事代行もベビーシッターも、

「毎週利用しなければ意味がない」

というものではありません。

月1回、忙しい時期だけ、困ったときだけなど、自分の家庭に合った使い方ができます。

大切なのは、

「自分で全部やる」か「全部外注する」かの二択にしないこと。

家事や育児の中から、

「ここだけ誰かにお願いしたい」

という部分を見つけることです。

40代になると、時間はお金と同じくらい大切になってきます。

家事代行やシッターを上手に取り入れることで、家事そのものを減らすだけでなく、家族との時間や自分自身の余裕を増やせるかもしれません。

1時間2,790円(税込)〜の家事代行サービスCaSy

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

はじめまして。
「くらしデザインラボ」を運営している「はな」です。
自営業妻 /NISAでオルカン&SP500積み立て中 / 副業歴12年/ 副業のデザインと動画編集で年約50万円の副収入を達成!

貯蓄苦手な主婦が在宅ワークをしながら資産を積み立て中。

このブログでは、40代からの暮らしをもっと豊かにするために、お金・資産形成・働き方・ライフデザインに役立つ情報をインデックス投資や副業を実践しながら学んだ経験も交え、初心者にも分かりやすく発信しています。

目次