「エアコンの効きが悪くなってきた…」
「毎月の電気代が高くて困っている」
「2026年に買い替えるなら、どのメーカーを選べばいいの?」
このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
エアコンは毎日使う家電だからこそ、性能や省エネ性の違いが家計に大きく影響します。
また、2027年4月から、エアコンの省エネ基準が新しくなります。
SNSでは「エアコン2027年問題」と話題になることもありますが、「今のエアコンが使えなくなる」というわけではありません。
10年以上前のエアコンと最新モデルでは、省エネ性能や快適性が大きく進化しており、買い替えるだけで年間の電気代を抑えられるケースも少なくありません。
普段の使い方を少し工夫するだけでも電気代を節約できます。
2026年にエアコンの買い替えを検討している方へ向けて、おすすめメーカーや選び方、省エネモデルの特徴をわかりやすく解説します。さらに、毎月の電気代を抑えるための節約術10選や、お得に購入するタイミングも紹介。快適で経済的なエアコン選びに役立つ情報をまとめました。
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エアコンの買い替え時期は何年?
一般的な寿命は約10~15年とされています。
以下のような症状が出てきたら買い替えを検討しましょう。
- 冷暖房の効きが悪い
- 異音がする
- 水漏れする
- 電気代が以前より高い
- 修理部品がなくなった
特に10年以上使用しているエアコンは、修理より買い替えたほうが結果的に安くなるケースもあります。
はな最近うちのエアコンが突然調子が悪くなり…10年以上経っていたので泣く泣く新しいものを購入しました。
最新エアコンへ買い替えるメリット


電気代が安くなる
最新モデルはインバーター制御や省エネ性能が向上しているため、古い機種より消費電力を抑えながら快適な室温を維持できます。
長時間使用する家庭ほど節約効果を実感しやすくなります。
また、内閣府によればエアコンの平均使用年数は約14年のため、使用期間全体では2.2kW機で約4万円、4.0kW機で約18万円の光熱費削減効果が期待されるといわれています。
資源エネルギー庁の試算では、例えば6畳用エアコンでも古い機種から買い換えることで年間約2,700円〜4,000円以上、14畳用なら約1万円以上も電気代を節約できるケースがあります。
https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/air_conditioner_2026.html
快適性が向上
最近のエアコンには、
- AIによる自動運転
- 人感センサー
- 温度ムラを抑える気流制御
- スマホ操作
など便利な機能が搭載されています。
気流制御や人感センサーなどの技術により、部屋全体をムラなく素早く快適な温度に保ちます。足元が冷えにくい、温度の揺らぎが少ないなど、体への負担も軽減されます。
https://kizuna-jusetsu.net/column/column-5526
空気をきれいに保てる
花粉やPM2.5、カビ菌、ニオイ対策など空気清浄機能も進化しています。
小さなお子さんやペットがいる家庭にも人気です。
独自のイオン放出技術(パナソニックの「ナノイー」など)や、屋外から新鮮な空気を取り込める換気機能(ダイキンなど)を搭載したモデルが増え、室内の空気をより清潔に保てます。
https://kizuna-jusetsu.net/column/column-5526
IoT対応エアコン(スマートエアコン)の導入
エアコンのIoT化とは、インターネットに接続してスマートフォンやスマートスピーカーで遠隔操作や自動制御ができるようにすることです。外出先からの消し忘れ防止や、帰宅前の電源ONによる快適な室温維持のほか、AIによる電気代の削減などが実現できます。
https://www.jema-net.or.jp/living/iot/category/air-conditioner.html
最新のエアコンには無線LANを内蔵しているモデルが多く、メーカー専用の無料アプリを使ってスマートフォンと直接連携できます。
新しいエアコンにしたら設定温度を28度にしても快適に過ごせて、替えてよかった!
2026年のエアコン選びで重視したいポイント
2026年のエアコン選びでは、「2027年の新省エネ基準」への対応を考慮し、省エネ性能と使用頻度に応じたグレード選びの2点を重視することが重要です。寝室など短時間の使用なら初期費用を抑えたシンプルモデル、リビングなど長時間使用する部屋では、本体価格は高くても電気代を大幅に抑えられる上位モデルがおすすめです。
https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/air_conditioner_2026.html
① 使用環境に合った性能・能力を選ぶ
部屋に対して能力が小さいと冷暖房効率が悪くなります。
反対に大きすぎても無駄な電力を消費します。
日当たりや断熱性能によっても適切な容量は変わります。
「適用畳数」だけで選ばず、部屋の構造(木造・鉄筋)や日当たりを考慮することが大切です。



うちは6畳用のエアコンを8~10畳の部屋で使ってたからもしかしたら無駄に電力消耗してたかも…
② 省エネ性能
エアコンは年間を通して使う家電です。
少し価格が高くても、省エネ性能が高いモデルなら数年で元が取れる場合があります。
長く使う予定なら、省エネ性能は重視したいポイントです。
③ 自動お掃除機能
フィルター掃除を自動で行うモデルなら、お手入れの手間を減らせます。
忙しい家庭には人気の機能です。
ただし、内部の分解洗浄は別途必要になるため、完全に掃除不要というわけではありません。
数年後の専門業者による分解クリーニング料金が通常モデルより高くなる傾向があります。初期費用とメンテナンス費用のどちらを優先するかで判断しましょう。
④ AI・スマホ操作
最近のエアコンは
- スマホで外出先から操作
- AIが自動で温度調整
- 人感センサー搭載
など便利な機能が増えています。
共働き世帯にも人気があります。
スマホで外から操作できると消し忘れ防止になるね!
【2027年4月から】エアコンの新しい省エネ基準がスタート!今使っているエアコンはどうなる?
変更されるのはメーカーが製造・販売するエアコンの省エネ基準です。
より電気代が安く、省エネ性能の高いエアコンの普及を目指す制度になります。
対象はメーカーであり、一般家庭の利用者ではありません。


エアコンはどこで買うのがお得?
家電量販店
ヤマダデンキ、エディオン、ケーズデンキ、ビックカメラ、ヨドバシカメラなどでは、実際にエアコンの性能やサイズを見ながら選べます。
設置工事について相談しやすく、保証内容も確認できるため、エアコン選びに不安がある方におすすめです。
担当の人から直接話が聞けるのは安心だね!
楽天市場
楽天市場は、お買い物マラソンや楽天スーパーSALEなどのキャンペーン時に購入すると、ポイント還元で実質価格を抑えられることがあります。
楽天カードや楽天ポイントを利用している方なら、さらにお得になるケースもあります。
ダイキン
空調メーカーとして世界的に高い評価を受けています。
- 冷暖房能力が高い
- 耐久性が高い
- 空気清浄機能が充実
- 故障が少ない
- 長く使いたい
- 暖房性能を重視したい
- 故障が少ない機種が欲しい
パナソニック
「ナノイーX」による空気清浄機能が魅力です。
- 花粉対策
- 消臭
- カビ対策
- AI快適運転
- 花粉対策したい
- 消臭効果も欲しい
- ペットがいる
三菱電機
ムーブアイによる人感センサーが人気。
人のいる場所を検知して効率よく運転します。
- 電気代を抑えやすい
- 静音性が高い
- 暖房性能が優秀
- 電気代を節約したい
- 寝室でも静かに使いたい
日立
凍結洗浄機能で内部を自動洗浄します。
カビ対策にも人気があります。
- カビ対策を重視したい
- 掃除の手間を減らしたい
富士通ゼネラル
価格と性能のバランスが非常によく、コストパフォーマンスを重視する方におすすめです。
- コスパ重視
- 必要十分な性能があればよい
Amazon
Amazonでは人気メーカーのエアコンを価格比較しながら購入できます。
タイムセールやプライムデーなどで値下げされることもあり、急いで購入したい方にも便利です。
Yahoo!ショッピング
PayPayポイントを普段から利用している方なら、Yahoo!ショッピングもおすすめです。
キャンペーン期間中はポイント還元率が高くなることがあり、実質的な購入価格を抑えられる場合があります。
エアコンを安く買う方法
購入時期によって価格は大きく変わります。
おすすめのタイミングは
- 決算セール(3月・9月)を狙う
- 9~10月(夏モデルの在庫処分)
- 新モデル発売前の旧モデルを選ぶ
- 楽天スーパーSALEやお買い物マラソンを活用する
- ポイントアップキャンペーンを利用する
- 工事費込みの価格で比較する
本体価格だけでなく、標準工事費・延長保証・リサイクル料金なども含めた総額で比較すると、納得して選びやすくなります。
迷ったら「工事費込み」で比較しよう
エアコンは本体価格だけを見ると安く感じても、設置工事や追加工事が必要になることがあります。
そのため、購入するときは「工事費込み」「保証内容」「ポイント還元」を含めた総額で比較するのがおすすめです。
少し手間をかけて比較するだけで、数千円〜数万円お得に購入できる場合もあります。
買い替え時は「みらいエコ住宅2026事業」の補助金もチェック
省エネ性能の高いエアコンへ買い替える場合は、国の「みらいエコ住宅2026事業」を利用できる可能性があります。
この制度は、省エネ性能の高い住宅設備の導入やリフォームを支援する補助金制度です。2026年度からは、一定の性能基準を満たした高効率エアコンも補助対象に追加されました。
条件を満たす高効率モデルに買い換える場合、国の「みらいエコ住宅2026事業」などの補助金制度を利用できることがあります。対象機器の導入で数万円の補助が受けられるため、購入前に適用条件を確認するとお得です。
https://hojyokin-portal.jp/columns/ac_hojyo_summary
補助金はいくらもらえる?
対象となる高効率エアコンを設置した場合、冷房能力に応じて補助金が交付されます。
| 冷房能力 | 補助額(1台あたり) |
|---|---|
| 2.2kW以下(6畳程度) | 最大24,000円 |
| 2.2kW超~3.6kW以下(8~12畳程度) | 最大28,800円 |
| 3.6kW超(14畳以上程度) | 最大32,400円 |
対象となる製品や性能基準は、事務局に登録された機種に限られます。
https://mirai-eco2026.mlit.go.jp/reform/point7.html
利用する際の注意点
ただし、「エアコンを購入するだけ」で補助金が受けられるわけではありません。
主なポイントは次のとおりです。
- 高効率エアコンとして登録された対象機種であること
- 登録された事業者(施工会社など)が申請を行うこと
- エアコン単独ではなく、一定の省エネリフォーム工事とあわせて申請する必要がある場合がある
- 補助金は購入者が直接申請するのではなく、登録事業者が申請・受け取りを行い、補助額が工事代金に充当されるのが一般的
私はエアコン購入と同時に使用する部屋の窓ガラスを断熱などのために二重にしたら補助金が受けられるというような話をされたけど今回は断った(苦笑)
エアコンの買い替えは補助金と電気代をセットで考えよう
高効率エアコンは、本体価格がやや高くなる場合があります。しかし、補助金を活用できれば初期費用を抑えられ、さらに毎月の電気代も節約できます。
例えば、2027年度省エネ基準を満たすエアコンでは、資源エネルギー庁の試算で6畳用なら年間約2,760円、14畳用なら年間約12,600円の電気代削減が期待されています。
「購入価格 − 補助金 + 長期的な電気代」まで含めて考えることで、よりお得な買い替えにつながります。
エアコンの電気代を節約する10の方法
① フィルターを2週間に1回掃除する
フィルターにホコリが溜まると空気の流れが悪くなり、運転効率が低下して電気代が余分にかかってしまいます。
掃除機でホコリを吸い取るだけでも効果があります。
② 室外機の周りに物を置かない
室外機の吹き出し口が塞がれると熱を逃がせず、冷暖房効率が低下します。
植木鉢や収納ケースなどは離して設置しましょう。
直射日光が当たる場合は「室外機用日よけカバー」などを取り付けて本体が熱くなるのを防ぐことで、運転効率がよくなります。
③ 自動運転を使う
風量を「弱」や「微」に設定していると、部屋が適温になるまで余計に時間がかかり、かえって電気代が高くなります。自動運転で素早く適温にした方が結果的に消費電力を抑えられることがあります。
④ 設定温度を見直す
冷房は28℃前後、暖房は20℃前後を目安にすると、快適さと省エネのバランスが取りやすくなります。
一般的に、冷房の設定温度を 1°C 上げると約10%、暖房の設定温度を 1°C 下げると約10%の消費電力を削減できます。
⑤ サーキュレーターや扇風機を併用する
エアコンの風と同時に扇風機やサーキュレーターなどを回すと冷たい空気は下に、暖かい空気は上にたまりやすいため、空気を循環させることで部屋全体の温度ムラを減らせます。
結果としてエアコンの負担も軽減できます。
⑥ カーテンを活用する
部屋の温度を大きく変化させる原因の多くは窓からの熱の出入りです。
夏は遮光カーテンで日差しを防ぎ、冬は厚手のカーテンで冷気を防ぐことで冷暖房効率が向上します。
⑦ 長時間ならつけっぱなしの方が安い場合も
頻繁に電源を入れたり切ったりすると、その都度大きな電力を使ってしまいます。
30分程度の外出であれば、こまめにオン・オフを繰り返すよりも、そのまま運転を続けた方が電気代を抑えられるケースがあります。
ただし、数時間以上外出する場合は電源を切った方が節約につながることが多いでしょう。
⑧ 定期的に内部クリーニングを行う
内部にカビやホコリが蓄積すると効率が低下します。
数年に一度は専門業者によるクリーニングを検討すると安心です。
⑨ 古いエアコンは買い替えを検討する
10年以上使用しているエアコンは、省エネ性能が大きく向上した最新モデルへ買い替えることで、年間の電気代を抑えられる可能性があります。
⑩ 断熱対策を行う
窓からは多くの熱が出入りします。
断熱シートや断熱カーテン、すき間テープなどを活用すると、室内の温度を保ちやすくなり、エアコンの運転効率向上が期待できます。
工事費も忘れず確認
本体価格だけで判断すると予算オーバーになることがあります。
以下の費用も事前に確認しておきましょう。
主な追加工事の費用相場
- 標準取付工事
- 配管延長(4m超え): 1mあたり約3,800〜4,000円
- 配管化粧カバー(外観用): 1箇所 約5,500円〜
- 専用コンセントの増設・電圧切替: 約3,300〜8,800円
- 古いエアコンの取り外し:約6,600〜9,900円
- リサイクル・収集運搬費:約4,000〜6,000円
- 高所・特殊設置(屋根置き、二段置きなど): 約5,500〜20,000円以上
見積もり時に総額を確認しておくことで、予想外の出費を防げます。



私が頼んだ業者さんは本体価格とは別に、追加で取り外し費用が6,600円くらい、リサイクル料が2,000円くらいかかったけど業者さんによっても違うから確認が必要だね。
まとめ
エアコンは毎日使う家電だからこそ、性能や使い方によって電気代や快適さが大きく変わります。
10年以上使用している場合は、省エネ性能が向上した最新モデルへの買い替えを検討する価値があります。
また、フィルター掃除や室外機の管理、設定温度の見直しなど、日頃のちょっとした工夫でも電気代を節約できます。
買い替えを検討している方は、本体価格だけでなく、省エネ性能や機能、設置費用まで含めて比較し、自分のライフスタイルに合った一台を選びましょう。











