日本一高い山として知られる富士山は、毎年多くの登山者が訪れる人気スポットです。
しかし、富士山は一年中登れるわけではなく、登山できる期間は「山開き」から「山じまい」までの約2か月間に限られます。
さらに2026年は、登山者の安全対策や混雑緩和のため、予約制度や通行料など新しいルールが導入されています。
2026年の富士山山開きの日程や登山シーズン、予約方法、通行料、新ルールをわかりやすく解説。初心者向けのおすすめルートや持ち物、高山病対策、登山費用まで紹介します。
※本記事には広告が含まれます。
これからの夏休みの旅行やシルバーウィークにもおすすめです!
富士山の山開きとは?


山開きとは、その年の登山シーズンの開始を意味します。
冬の富士山は積雪や強風など危険が多く、一般登山には適していません。
安全に登山できる夏の約2か月間だけ、登山道や山小屋が営業します。
山開き以外の期間は遭難事故も多く、十分な登山経験や冬山装備が必要です。


2026年の富士山の山開きはいつ?


山梨県側
- ルート名: 吉田ルート
- 所要時間: 登り 約6時間 / 下り 約3時間20分
主な特徴: 山頂でご来光を正面に見られるため非常に人気があります。山小屋の数が最も多く、救護所も設置されているため万が一の際も安心ですが、その分混雑しやすいルートです。
https://www.yamanashi-kankou.jp/fujisan/noboro/noboro002.html
- 山開き:7月1日午前9時~9月10日午後5時
山梨県側の富士登山は、最も人気の高い「吉田ルート」を利用します。登山口は富士スバルライン五合目(標高2,305m)で、所要時間は登り約6時間、下り約3時間20分です。山小屋や救護所が充実していますが、事前予約や通行料(4,000円)が必須となるなど入山規制が実施されています。
https://www.fujisan-climb.jp/yamanashi-notice/
1日あたりの登山者数が4,000人に制限されています。通行には専用サイトでの事前決済(通行予約)が可能です。
登山規制と通行料(山梨県側のルール)
混雑緩和と安全対策のため、以下の厳しいルールが設けられています。
- 通行料: 1人1回につき4,000円
- 時間規制: 午後2時から翌日午前3時までは登下山道が閉鎖されます(山小屋宿泊予約者は通行可能)。
- 人数規制: 登山者が1日あたり4,000人を超える場合も通行規制が行われます。
予約・事前登録: 日帰り登山者は事前の通行予約が必要です(宿泊予約者は任意)。
https://www.fujisan-climb.jp/
詳細は富士登山オフィシャルサイトの最新情報をご確認ください。
注意事項
山小屋の宿泊: 日帰り・宿泊問わず通行料はかかりますが、山小屋宿泊者は人数制限の対象外です。また、静岡県側では午後2時以降の入山に山小屋宿泊の予約が必要となります。
弾丸登山の規制: 安全確保のため、山小屋に宿泊しない夜間登山は原則禁止されています。
https://www.fujisan-climb.jp/yamanashi-notice/
アクセス
マイカー規制期間中はマイカーでの五合目までの乗り入れができません。富士山パーキング(旧県営北麓駐車場)などに駐車し、そこからシャトルバスやタクシーを利用するのが一般的です。
静岡県側
- 富士宮ルート
- 御殿場ルート
- 7月10日午前9時~9月10日午後5時
※天候によって変更される場合があります。
静岡側の富士登山には、事前の入山手続き(「静岡県FUJI NAVI」アプリでの登録・入山料4,000円・事前学習)が義務付けられています。また、午後2時から翌午前3時までの入山は山小屋の宿泊予約が必要です。代表的な「富士宮ルート」は距離が短く一番人気ですが、急勾配が続きます。
https://www.fujisan-climb.jp/shizuoka-notice/
富士宮ルート
- 特徴: 4ルートの中で最も標高が高い富士宮口五合目(2,400m)からスタートするため、山頂までの距離が短く一番人気です。
- 注意点: 距離が短い分、岩場の急斜面が続きます。登下山道が同じため混雑時は注意が必要です。
- アクセス: 開山期間中は「富士山スカイライン」でマイカー規制が実施されます。麓の水ヶ塚公園などに車を止め、シャトルバスを利用します。
須走(すばしり)ルート
- 特徴: 五合目から本六合目までは緑豊かな樹林帯を進み、森林限界を超えるとダイナミックな景色が広がります。
- 注意点: 本八合目から吉田ルートと合流するため混雑します。下山時は「砂走り」で爽快に駆け下りることができます。
アクセス: 開山期間中は「ふじあざみライン」でマイカー規制が実施されます。
https://www.fujisan-climb.jp/comparison-of-routes/
御殿場(ごてんば)ルート
特徴: 御殿場口新五合目(1,440m)から山頂までの標高差が約2,300mと最も大きく、距離が長い健脚向けのコースです。
注意点: 山小屋の数が少なく、初心者には不向きです。火山砂礫を一気に下る「大砂走り」が有名です。
アクセス: マイカー規制が実施されないため、五合目まで自家用車で行くことができます。
https://www.fujisan-climb.jp/comparison-of-routes/
登山の必須ルールと手続き
静岡県側の3ルート(富士宮・須走・御殿場)では、安全確保と環境保全のための新しい登山ルールが導入されています。
https://www.fujisan-climb.jp/shizuoka-notice/
- 事前手続き(義務): 入山前に「静岡県FUJI NAVI」アプリを使用し、事前学習(eラーニング)の修了、登山計画の登録、入山料(1人4,000円)の支払いを行い、入山証(QRコード)を取得してください。
- 弾丸登山の規制: 無謀な夜間登山や疲労による事故を防ぐため、午後2時~翌午前3時の間は、山小屋の宿泊予約がないと入山できません。
開山期間: 例年、7月上旬から9月10日まで山頂まで登ることができます。
https://www.fujisan-climb.jp/shizuoka-notice/
詳しくは、公式の富士登山オフィシャルサイトや静岡県富士山入山手続案内サイトで最新の規制情報やアクセスマップを確認して安全な計画を立ててください。
登山ルートは4種類ある
| ルート | 初心者 | 特徴 |
|---|---|---|
| 吉田ルート | ★★★★★ | 山小屋が最も多い |
| 富士宮ルート | ★★★★☆ | 最短距離 |
| 須走ルート | ★★★★☆ | 森林帯が楽しめる |
| 御殿場ルート | ★★☆☆☆ | 距離が長い |
初心者には吉田ルートがおすすめです。
理由は、
- 登山道沿いに多くの山小屋があり、休憩や宿泊の選択肢が豊富
- 救護所がある
- 登山者が多く安心
- 標識が充実している
からです。
2026年からの新ルール


2026年は安全対策として新しい制度が始まっています。
通行料
富士山の通行料(入山料)は全ルート共通で1人・1回につき4,000円です。以前の任意協力金は廃止され、現在は条例に基づく義務化となっています。ルートによって事前決済の方法や人数制限のルールが異なるため、事前に必ず登録・確認を行いましょう。
https://fujisan223registration.com/2026/jp.html
この料金は、
- 登山道整備
- 安全対策
- 環境保全
などに活用されます。
事前予約
富士登山オフィシャルサイトの専用予約システムから事前決済を行ってください。
繁忙期は早めの予約がおすすめです。
入山時間の制限
富士山のすべての登山ルート(吉田・富士宮・須走・御殿場)において、午後2時〜翌日午前3時の入山制限が実施されています。この時間帯は五合目のゲートが閉鎖され、山小屋の宿泊予約がない方は入山できません。無計画な「弾丸登山(夜間通しで山頂を目指す行為)」を防止するための措置です。
https://www.fujisan-climb.jp/shizuoka-notice/
弾丸登山とは?


弾丸登山とは、夜に登り始め、山小屋で休憩せず、夜通しで山頂を目指す登山方法です。
一見効率的に思えますが、
- 高山病のリスク: 短時間で急激に標高を上げるため、体が気圧や酸素の低下に適応できず、重い高山病にかかる危険性が非常に高くなります。
- 疲労と事故の多発: 睡眠不足と疲労が蓄積した状態で夜間の岩場を歩くため、転倒や滑落、落石に巻き込まれるリスクが跳ね上がります。
低体温症: 疲労や気温の低下(山頂付近は真夏でも氷点下になることがあります)により、体が動かなくなるケースがあります。
https://fujiyoshida.net/feature/fujisanguide/index
の原因になるため推奨されていません。
初心者に必要な持ち物


富士登山には、標高差による気温の変化(山頂は真冬の寒さ)と強風に対応する装備が必須です。出発前に「上下セパレートの雨具」「ハイカットの登山靴」「防寒着(ダウンやフリース)」「ヘッドランプ」「小銭(トイレ・山小屋用)」「30L程度のリュック」を必ず揃えましょう。
https://www.fujisan-climb.jp/things-to-know-before-climbing/
必須アイテム(基本装備)
ザック(リュックサック)
30L前後。両手がフリーになるもの。
登山靴
岩場や砂利道での足首捻挫を防ぐハイカットで、防水性のあるもの。新品は避け、事前に履き慣らすこと。
レインウェア(雨具)
上下セパレートタイプは必須。ポンチョは強風で煽られるため不可。
防寒着
フリースや軽量ダウンジャケット。山頂の御来光待ちは真冬並みに冷え込みます。
必須の小物・必需品
ヘッドランプ
夜間や早朝の暗い登山道(8合目から山頂など)で両手をあけるために必須。予備電池も忘れずに。
現金・小銭
富士山のトイレ(1回200〜500円)や山小屋での買い物は現金のみです。100円玉を10〜15枚程度多めに用意しましょう。
飲料水
最初から重い2Lなどを背負わず、500mlペットボトルを2〜3本持ち、足りない分は山小屋で買い足すのが体力温存のコツです。
行動食(軽食)
歩きながらこまめにエネルギー補給できるもの(塩飴、チョコレート、ゼリー飲料など)。
保険証・身分証
万が一の怪我や病気に備えましょう。
あると便利なアイテム
トレッキングポール(ストック)
下山時の膝の負担を大幅に軽減します。
スパッツ(ゲイター)
富士山の砂走りで靴の中に砂や小石が入るのを防ぎます。
手袋(グローブ)
岩場で手を保護し、山頂の寒さから守ります。
防寒小物
ニット帽、ネックウォーマー、使い捨てカイロ(貼るタイプ)。
ウェットティッシュ
山小屋では水が貴重なため、手を洗うことができません。
耳栓・アイマスク
山小屋は大部屋での雑魚寝が基本のため、他人のいびきや明かり対策に重宝します。
登山用具をすべて買い揃えるのが難しい場合は、五合目でレンタルできるフルセットプランを利用するのもおすすめです。具体的な準備やルートごとの特徴は、富士登山オフィシャルサイトで事前に確認しておきましょう。
富士登山の服装のポイント|夏でも防寒対策は必須!
「夏だから半袖・短パンでも大丈夫」と思われがちですが、富士山は標高3,776mの高山です。
山頂付近では真夏でも気温が5℃前後まで下がり、強風が吹くと体感温度は0℃近くになることもあります。
そのため、重ね着(レイヤリング)を意識した服装が重要です。
薄着では非常に危険です。
基本は「3層構造」の重ね着
ベースレイヤー(肌着)
汗を素早く吸収・発散する登山用のインナーがおすすめです。
- 吸汗速乾素材の長袖・半袖シャツ
- メリノウール素材
- 化学繊維素材
- 綿(コットン)100%のTシャツ
- 汗を吸ったまま乾きにくい素材
汗で体が冷えると低体温症の原因になるため、綿素材は避けましょう。
ミドルレイヤー(保温着)
気温が下がったときのために、保温性のある上着を持参しましょう。
- フリース
- 薄手のダウンジャケット
- 保温性の高いジャケット
山小屋や山頂では防寒着が活躍します。
アウターレイヤー(雨・風対策)
富士山は天候が急変しやすいため、防水・防風性能のあるレインウェアは必須です。
- 登山用レインウェア(上下セット)
- 防風ジャケット
※ポンチョやビニールカッパは風にあおられやすく、安全面から登山にはあまり適していません。
パンツ
動きやすく乾きやすい登山用パンツがおすすめです。
- ストレッチパンツ
- トレッキングパンツ
- ロングパンツ
- ジーンズ
- スカート
- 短パンのみ
靴
富士山は岩場や砂利道が多いため、滑りにくい登山靴を選びましょう。
- ミドルカット以上の登山靴
- トレッキングシューズ
新品の靴は靴擦れしやすいため、事前に履き慣らしておくと安心です。
帽子・手袋
紫外線対策や防寒対策として準備しましょう。
- 帽子(キャップ・ハット)
- 防寒用手袋
- ネックウォーマー(寒い時期や早朝に便利)
靴下
厚手でクッション性のある登山用靴下がおすすめです。
替えの靴下を1足持っていくと、雨や汗で濡れた場合でも快適に過ごせます。
NGな服装
富士登山では、以下のような服装は避けましょう。
- サンダル・スニーカー
- ジーンズ
- 綿100%のTシャツ
- 半袖・短パンだけ
- 防寒着なし
- 雨具を持たない
富士登山では、「夏山だから薄着で大丈夫」と考えるのは危険です。標高が高くなるにつれて気温は大きく下がり、天候も変わりやすいため、吸汗速乾インナー・保温着・防水性のあるレインウェアを組み合わせた重ね着が基本です。
安全で快適な登山を楽しむためにも、十分な防寒対策と歩きやすい服装を準備し、天候の変化に対応できる装備を整えて出発しましょう。


高山病とは?|標高が高い場所で起こる体調不良
高山病とは、標高の高い場所で酸素が薄くなることによって起こる体調不良のことです。富士山の山頂は標高3,776mあり、平地に比べて酸素が約3割少ないため、登山経験の有無にかかわらず誰でも発症する可能性があります。
特に、急いで登ったり十分な休憩を取らなかったりすると、高山病のリスクが高まります。
高山病の主な症状
高山病の症状には個人差がありますが、次のような症状が現れることがあります。
- 頭痛
- 吐き気・嘔吐
- めまい
- 息切れ
- 食欲不振
- 強い眠気
- 倦怠感(だるさ)
- 集中力の低下
症状が悪化すると歩くことが困難になったり、意識障害を起こしたりすることもあるため、無理をして登り続けるのは危険です。
高山病を予防するポイント
高山病を完全に防ぐことはできませんが、次のことを意識すると発症リスクを減らせます。
- ゆっくりしたペースで登る
- こまめに水分補給をする
- 前日は十分な睡眠を取る
- アルコールを控える
- 五合目で30分〜1時間ほど体を高度に慣らしてから登り始める
- 山小屋に宿泊し、余裕のあるスケジュールを組む
特に初心者は、日帰りの「弾丸登山」ではなく、山小屋に宿泊して体を休めながら登る方法がおすすめです。
高山病になったらどうする?
「少し我慢すれば大丈夫」と無理をすると、症状が悪化する恐れがあります。
頭痛や吐き気などの症状が出た場合は、まずは登るのをやめて休憩しましょう。改善しない場合や症状が強い場合は、標高の低い場所へ下山することが最も効果的な対処法です。
同行者にも体調の変化を伝え、一人で無理に行動しないようにしましょう。
富士登山にかかる費用の目安
| 項目 | 目安 | 内容 |
|---|---|---|
| 通行料 | 4,000円 | 登山道の維持管理や安全対策のための費用 |
| 山小屋宿泊 | 10,000~18,000円 | 素泊まり・1泊2食付きなどで料金が異なる |
| 交通費 | 3,000~15,000円 | 自家用車・高速バス・電車など利用方法で変動 |
| 駐車場代 | 1,000~2,000円 | マイカー規制期間はシャトルバス利用が必要な場合あり |
| シャトルバス | 1,500~3,000円 | マイカー規制期間中に利用 |
| 食費・飲み物 | 3,000~6,000円 | 山小屋や売店は価格が高め |
| 装備レンタル | 8,000〜20,000円程度 | 靴・雨具・ザックなど一式 |
| 保険 | 500~1,000円 | 登山保険への加入がおすすめ |
| お土産・焼印 | 1,000~5,000円 | 金剛杖や焼印、記念品など |
意外とかかる費用にも注意
初めて富士登山をする方は、以下の費用も見落としがちです。
- トイレ利用の協力金(100~300円程度)
- モバイルバッテリー
- 軽食・行動食
- 防寒着の購入
- 雨具の購入
- 下山後の温泉や食事代
山頂や山小屋では電子決済が利用できない場合もあるため、小銭を含めた現金を持参しておくと安心です。
費用を抑えるコツ
少し工夫するだけで、登山費用を節約できます。
- 登山用品はレンタルを活用する(初心者は購入より経済的な場合があります)
- 高速バスや登山ツアーを利用する
- 飲み物や行動食は登山前に購入して持参する
- 複数人でレンタカーを利用し、交通費を分担する
- 山小屋は早めに予約し、希望の日程を確保する
富士登山にかかる費用は、装備の有無や登山スタイルによって1万~5万円程度が目安です。特に初心者は、安全性を優先して山小屋に宿泊し、必要に応じて装備レンタルを利用すると、無理なく富士登山を楽しめます。
また、通行料や交通費だけでなく、食費やトイレ利用の協力金、登山保険なども含めて予算を立てておくと、当日も安心して登山に集中できるでしょう。
富士山登山を楽しむ7つのポイント


富士登山は山頂を目指すだけではなく、道中にも多くの魅力があります。事前に見どころを知っておくことで、より思い出に残る登山になるでしょう。
①山頂から見る「ご来光」
富士登山最大の魅力といえば、山頂や八合目付近から眺めるご来光です。
雲海の向こうから太陽が昇る瞬間は圧巻で、一生に一度は見たい絶景として人気があります。
ご来光を目当てに登る場合は、山小屋に宿泊して早朝に山頂を目指すスケジュールがおすすめです。
②金剛杖の焼印を集める(通称:杖の御朱印)
富士登山では、金剛杖(こんごうづえ)に各山小屋で焼印を押してもらう文化があります。これを「杖の御朱印」と呼ぶ人もいますが、正式には焼印(やきいん)または金剛杖の焼印と呼ばれます。
焼印には山小屋名や標高、記念の文字などが刻まれており、登るたびに増えていくため、自分だけの登山記録として人気があります。
焼印を押してもらえる場所
- 五合目の売店
- 六合目~八合目の山小屋
- 山頂の一部施設
※ルートや山小屋によって対応状況は異なります。
料金の目安
焼印は1か所300~500円程度が一般的です。複数の山小屋で押してもらう場合は、現金を用意しておくと安心です。
金剛杖はどこで購入できる?
金剛杖は、五合目の売店や登山口周辺のお土産店などで購入できます。長さもさまざまで、歩行をサポートするだけでなく、富士登山の記念品としても人気があります。
③山小屋でしか味わえない体験
富士山の山小屋では、食事や休憩だけでなく、標高の高い場所ならではの雰囲気を楽しめます。
夕焼けや満天の星空を眺めながら過ごす時間は、ホテルでは味わえない特別な体験です。
④雲海や雄大な景色を満喫する
標高が上がるにつれて、眼下には雲海や街並み、天気が良ければ南アルプスや駿河湾などの景色が広がります。
普段見ることのできない壮大な景色は、登山の疲れを忘れさせてくれるでしょう。
⑤山頂で「お鉢巡り」を楽しむ
体力に余裕があれば、山頂の火口を一周する「お鉢巡り」に挑戦してみましょう。
富士山のダイナミックな火口を間近で見られるほか、日本最高峰の剣ヶ峰を訪れることもできます。
⑥星空を眺める
夜間に山小屋付近で見上げる星空は格別です。
街の明かりが少ないため、天の川が肉眼ではっきり見える日もあります。
夏でも防寒対策をしっかり行い、ゆっくり夜空を楽しんでみてください。
⑦無理をせず、自分のペースで登る
富士登山を楽しむ一番のポイントは、安全第一で登ることです。
急いで登ると高山病になりやすいため、こまめに休憩と水分補給を取りながら、自分のペースで歩きましょう。
山頂に到着することだけが目的ではなく、道中の景色や山小屋での時間も富士登山の大きな魅力です。


よくある質問(FAQ)
Q. 初心者でも登れますか?
はい。体力づくりと十分な準備を行い、吉田ルートを利用すれば初めての方でも挑戦しやすいです。
Q. 日帰りでも登れますか?
可能ですが、弾丸登山は避け、無理のないスケジュールを立てることが重要です。
Q. 子どもでも登れますか?
体力や経験によります。天候や体調を見ながら無理をしない計画を立てましょう。
まとめ
富士山は日本を代表する山ですが、安全に登るためには山開き期間中の利用と事前準備が欠かせません。
2026年は予約制度や通行料など新しいルールが導入されているため、事前に最新情報を確認してから計画を立てることが大切です。
初心者の方は、山小屋を利用した余裕のあるスケジュールを組み、適切な装備を整えて挑戦しましょう。安全対策をしっかり行えば、山頂からのご来光や雄大な景色など、富士山ならではの感動を存分に味わうことができます。











