近年の夏は、日中の気温が35℃を超える「災害級の暑さ」が珍しくなくなりました。熱中症のリスクが高まる中、「昼は外出を控え、涼しくなった夜に楽しむ」というライフスタイルが広がっています。
その影響で注目されているのが「夜活(よるかつ)」です。
商業施設やレジャー施設でも営業時間を延長したり、夜限定イベントを開催したりと、「夜を楽しむ」取り組みが急増しています。
今回は、この夏おすすめの夜活スポット・イベントを12選ご紹介します。
はな連日暑くて倒れそう…少しでも快適に夏を過ごしたいね。
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夏に楽しみたい夜のお出かけスポット12選


①ナイトプール
夏の定番となったナイトプール。夜になるとライトアップされ、昼間とは違った幻想的な雰囲気が楽しめます。
昼間の暑さを避けながら、
- ライトアップ・DJイベント
- ホテルのナイトプール
- SNS映えスポットとして人気
- ナイトカクテル
- レジャープールの夜間営業
など、大人も子どもも楽しめます。
今年も各地で開催されており、大人向けイベントとして定着しています。
ホテルだけでなく大型レジャープールでも夜営業が増えています。
- カップル
- 女子会
- 夏らしい写真を撮りたい人
- ホテルニューオータニ(東京)
- 東京プリンスホテル
- 大磯プリンスホテル
- ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ
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②ナイトズー・ナイトサファリ(夜の動物園)
夜行性の動物たちが本来の姿を見せてくれる人気イベント。
昼は寝ていることが多い、
- ライオン
- トラ
- フクロウ
- コウモリ
- ハイエナ
などが活発に動きます。
昼間とはまったく違う動物園を楽しめます。
- 東山動植物園(愛知県):開催日: 2026年8月8・9・11・12・14・15・16日/時間: 9:00~20:30
- のんほいパーク豊橋総合動植物公園(愛知県):時間: 17:00~21:00(夏季の土日やお盆期間)
- 京都市動物園(京都府):開催日: 2026年7月25日(土)・26日(日)、8月15日(土)・16日(日)など/時間: 9:00~20:00(入園は19:30まで)
- 天王寺動物園(大阪府):開催日: 2026年8月14日~16日、9月19日~23日、10月土日祝に開催/時間: 9:30~20:00(最終入園19:30)
- 姫路セントラルパーク(兵庫県): 夏の土日祝日やお盆期間を中心に「NIGHT SAFARI」を開催。
- アドベンチャーワールド(和歌山県):夏季限定イベント「ナイトLIVE!アドベンチャー」のほか、冬にも期間限定で「ナイトサファリ WINTER」を開催。
- 富士サファリパーク(静岡県):夏期限定(7月下旬〜8月下旬など)で「ナイトサファリ」を開催。
- 那須サファリパーク(栃木県):4月〜10月の毎週土曜日や夏休み期間を中心に開催。
- 群馬サファリパーク(群馬県):日没後に園内周遊バスで行く「ナイトサファリツアー」などを実施。
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③夜の水族館(ナイトアクアリウム)
全国の夜の水族館(ナイトアクアリウム)は、昼間とは違う幻想的な雰囲気や生き物たちの夜の生態を楽しめる人気のスポットです。代表的な施設として、マクセル アクアパーク品川、すみだ水族館、京都水族館などが挙げられます。
特に人気なのが
- クラゲ展示
- 夜限定イルカショー
- プロジェクションマッピング
静かな雰囲気なのでデートにも人気です。
ニフレルなどでは閉館後の特別イベントも開催されています。
https://www.nifrel.jp/eventnews/2026/06/post-243.html
- マクセル アクアパーク品川(東京都):音・光・映像が融合する最先端の演出や、夜限定の幻想的なイルカパフォーマンスを実施。
- すみだ水族館(東京都):夜20時まで営業。照明が切り替わり、青く照らされた神秘的なペンギンプールや江戸リウムが広がる。
- 京都水族館(京都府):期間限定などで夜間営業を行い、京の和の空間や大水槽が落ち着いた大人の雰囲気に包まれる。
- 仙台うみの杜水族館(宮城県):夏期などに「サマーナイトアクアリウム」を開催し、光の演出や夜のイルカ・アシカのショーを実施。
- アクアワールド茨城県大洗水族館(茨城県):夜の特別イベント「NIGHT AQUAWORLD」を開催し、夜限定のオーシャンナイトライブなどを提供。
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④夜アイス・夜パフェ
全国の夜アイス・夜パフェは、夕方から深夜にかけて営業し、お酒や夕食の締めに楽しめるリッチな味わいが特徴の人気スイーツです。代表的なチェーンや専門店として、21時にアイス、アイスは別腹、アイスるんですなどがあります。
「夕食後のご褒美」として家族連れにも人気です。
- 21時にアイス: 関西発祥で全国に展開する大人気夜アイス専門店。あっさりしたミルク感と豊富なトッピングが特徴。
- アイスは別腹: 京都や大阪など関西を中心に展開し、季節のフルーツや大人のリキュールを使ったパフェが人気。
- アイスるんです: 自家製ソフトクリームにこだわった夜パフェ・クレープ専門店。
⑤夜のテーマパーク・遊園地
全国の夜のテーマパークとして楽しめ、夜間営業や美しいライトアップ、期間限定の特別な体験型イベントで人気な代表的スポットは、ハウステンボス、ひらかたパーク、よみうりランドです。昼間とは異なる幻想的な雰囲気やナイトイベントを満喫できます。
- ハウステンボス(長崎県):日本一の広さを誇る街並みが、夜間は1,000万球を超える圧倒的なイルミネーションや光の王国へと変貌します。
- ひらかたパーク(大阪府):冬季などに開催される「光の遊園地」が有名で、ランタンが彩る幻想的な空間やナイトアトラクションを楽しめます。また、リアル脱出ゲーム『夜の魔法学校からの脱出』の開催会場にもなっています。
- よみうりランド(東京都):大観覧車などのアトラクションに加え、季節ごとの宝石色をモチーフにした美しいイルミネーションや、全国夜の遊園地シリーズの舞台としても親しまれています。
全国の夜の遊園地では、閉園後の敷地を貸し切るリアル脱出ゲーム「全国夜の遊園地シリーズ」や大規模な貸切イベントが開催されています。主な開催地として、ひらかたパーク(大阪)、グリーンランド(熊本)、ナガシマスパーランド(三重)などがあります。
全国の夜の遊園地イベント情報
夜の魔法学校からの脱出:閉園後の遊園地を「ルミナス魔法学校」に見立て、杖と呪文を使って謎を解くSCRAPの体験型イベント。
https://realdgame.jp/s/wizardpark/
- 大阪会場(ひらかたパーク):2026年9月11日(金)~10月18日(日)
- 熊本会場(グリーンランド):2026年10月31日(土)~11月8日(日)
- 三重会場(ナガシマスパーランド):2026年11月14日(土)~11月29日(日)
詳細情報:『夜の魔法学校からの脱出』のチケット割引は、同じ券種を4枚まとめて購入するグループ割引(夜公演は1人あたり300円引き)があります。チケット購入やイベントの詳細は夜の魔法学校からの脱出 公式サイトをご確認ください。
⑥夜市・ナイトマーケット
全国各地では、地域の魅力を活かした魅力的な夜市やナイトマーケットが開催されています。代表的なものとして、京都府の「京都夜市」、福岡県の「福岡城ナイトマーケット」、各地で不定期開催される「台湾夜市」を模したイベントなどがあります。
- 京都夜市(京都府): 東本願寺前のお東さん広場を会場に、多数の屋台やキッチンカー、伝統芸能のパフォーマンスなどが集まる関西最大級のナイトマーケット。
- 福岡城ナイトマーケット(福岡県): 歴史ある福岡城跡などを舞台に、夏の夜間開催でグルメや幻想的な雰囲気を提供する人気イベント。
- 各地の台湾夜市・台湾祭: 台北の夜市文化をモチーフにし、小籠包やルーローハンなどの屋台グルメや赤提灯の装飾で全国の公園や広場などで開催。


⑦ライトアップイベント
全国の夏のライトアップイベントは、涼しい夜の散策や幻想的な光の演出を楽しめる、万博夏まつりや宮沢賢治童話村、天橋立まち灯りなどが代表的です。
関西・近畿の主なイベント
- 万博記念公園「万博夏まつり」:大阪府吹田市。2026年7月24日~9月23日の週末中心。ライトアップされた太陽の塔とイルミネーション。
- 天橋立まち灯り:京都府宮津市。砂浜が幻想的な光でライトアップ。
- 近江神宮 夏のライトアップ:滋賀県大津市。2026年7月18日~8月23日開催。
東日本・その他の主なイベント
- 宮沢賢治童話村「童話村の森ライトアップ」:岩手県花巻市。賢治のファンタジックな世界観をライトアップ。
- 時之栖 夏のイルミネーション「夏の銀河」:静岡県御殿場市。天の川を彩る夏の光の演出。
- 夏の飛騨高山ライトアップ:岐阜県高山市。中橋周辺の涼やかな夜の散策。
⑧花火大会
日本全国の夏の花火大会は、7月から8月にかけて各地で盛大に開催され、代表的なものとして長岡まつり大花火大会、大曲の花火、諏訪湖祭湖上花火大会などがあります。
- 長岡まつり大花火大会:新潟県長岡市で2026年8月2日(日)・3日(月)に開催。信濃川を舞台に「正三尺玉」や「フェニックス」が打ち上げられます。
- 諏訪湖祭湖上花火大会:長野県諏訪市で2026年8月15日(土)に開催。湖上の水上大スターマインが圧巻です。
- 大曲の花火(全国花火競技大会):秋田県大仙市で2026年8月29日(土)に開催。全国の一流花火師が技術を競い合います。
- びわ湖大花火大会:滋賀県大津市で例年8月に開催。広大な湖面を活かした水中スターマインが特徴です。
- 有料席の活用:混雑を避けて大迫力の景色を見るため、事前のチケット購入がおすすめです。
- 最新情報の確認:天候や準備の都合で日程や開催形式が変更される場合があるため、各公式サイトで直前の情報をご確認ください。


⑨星空観察・ナイトロープウェイ
全国の星空観察ができる代表的なナイトロープウェイ(ゴンドラ)スポットは、天空の楽園 日本一の星空ナイトツアー(富士見台高原ロープウェイ ヘブンスそのはら)、SORA terrace(竜王マウンテンリゾート)星空ナイトクルーズ、雫石銀河ナイトロープウェイなどがあります。
代表的なスポットと詳細
- 天空の楽園 日本一の星空ナイトツアー(長野県阿智村)
特徴: 環境省の全国星空継続観察で「星がもっとも輝いて見える場所」第1位に選ばれた、日本屈指の星空スポット。
運行データ: 全長2,500m、高低差600m、所要時間約15分のゴンドラで標高1,400mの山頂へ。山頂では照明が一斉に消灯する演出があります。
- SORA terrace 星空ナイトクルーズ(長野県山ノ内町)
特徴: 標高1,770mの雲の上に広がる、世界最大級の166人乗りロープウェイで行くナイトイベント。
運行データ: 消灯タイム(20時頃)にはハンモックや岩場から満天の星や天の川を観賞可能。ロープウェイ往復料金は大人2,600円〜2,700円(日程により変動)。
- 雫石銀河ナイトロープウェイ(岩手県雫石町)
特徴: 街の光が届きにくい標高730mの山頂から、岩手山と星空の美しいコラボレーションが楽しめる宿泊者向けの星空観察ツアー。


⑩夜キャンプ・ナイトBBQ
全国の夜キャンプやナイトBBQは、夜間営業のプランや宿泊で星空や焚き火を楽しめる施設が充実しています。代表的なスポットとして、BBQ CANVAS(岐阜)、THE BBQ BEACH in TOYOSU(東京)、大月エコロジーキャンプ場(高知)などがあります。
代表的なナイトBBQ・夜間営業スポット
- BBQ CANVAS(岐阜): 16時から22時まで(最終受付20時)営業、持ち込みや手ぶらで夜のバーベキューが楽しめる。
- THE BBQ BEACH in TOYOSU(東京): お台場や豊洲など、海風を感じながら夜景と本格ガスグリルBBQを満喫できる(利用料1,900円〜)。
- 大月エコロジーキャンプ場(高知): 夏季週末に「大月ナイトテラス」を開催、地元の食材を使った手ぶらBBQや夜の灯りイベントを実施。
- 消灯時間(クワイエットタイム): 多くのキャンプ場では22時以降、大きな声での会話や明るいランタンの利用を制限している。
- 事前の予約確認: 日帰りのナイトプランは時間が限定(例: 18時〜21時)されていることが多いため、事前の時間割チェックが必須。


⑪深夜・24時間営業の書店・ブックカフェ
全国の深夜・24時間営業の書店やブックカフェとして、夜通し本に囲まれて過ごせる主な店舗には、fuzkue、ランプライトブックスホテル、夜間無人営業を導入した書店などがあります。
主な24時間・深夜営業のスポット
- fuzkue(東京・初台)
24時間営業の読書特化型ブックカフェ。好きな本を持ち込むことも可能で、深夜でも美味しい食事やコーヒーと共に自分だけの読書世界に没頭できます。
- ランプライトブックスホテル(名古屋・札幌・福岡)
「本の世界を旅するホテル」がコンセプト。1階に併設されている24時間営業の書店・カフェスペースでは、宿泊者以外もいつでも本を選んだり購入したりできます。
- 文喫 六本木(東京): 入場料を払って数万冊の本と静かな空間に浸れる文化系スポットで、夜21時まで(通常営業)利用できます。
- 書院(奈良): 近鉄奈良駅前の啓林堂書店2店内にあるブックカフェで、夜20時までコーヒーと共に本を読めます。
⑫深夜・24時間営業の温泉・スパ施設
全国の深夜・24時間営業の温泉・スパ施設は、日本各地に展開する健康ランドやスーパー銭湯、サウナ施設で、代表的なものに奈良健康ランド、なにわ健康ランド 湯~トピア、横浜みなとみらい 万葉倶楽部などがあります。
関西エリア
- なにわ健康ランド湯~トピア(大阪・布施): 24時間365日営業の温浴施設。無料のリクライニングソファやレストラン、仮眠スペースが充実しています。
- おふろcafé 湯守座(三重・四日市): 朝10時から翌朝9時まで最大23時間の滞在が可能。深夜26時(午前2時)まで営業しており、カフェや大衆演劇も楽しめます。
- 京都 竹の郷温泉 万葉の湯(京都): 大原野にある24時間営業の温泉ホテル・温浴施設で、深夜の利用や宿泊にも対応しています。
- 奈良健康ランド:奈良県天理市。24時間営業(大浴場は一部清掃時間あり)、車で約40分。屋内レジャープールや大浴場、サウナを完備。
\ 通常大人2,730円が1,980円(約27%割引) /
関東・その他の主な全国有名施設
- 横浜みなとみらい 万葉倶楽部:神奈川県横浜市。24時間営業。熱海と湯河原の温泉を源泉から運ぶ。
- 東京豊洲万葉倶楽部:東京都江東区。24時間営業。豊洲千客万来に隣接し、展望足湯庭園がある。
- 石和健康ランド:山梨県笛吹市。24時間営業。多彩なお風呂と仮眠スペースが充実。
- スパランド ホテル内藤:山梨県甲府市。24時間営業の温泉・サウナ・ホテル複合施設。


夜活を楽しむときの注意点
夜でも油断は禁物です。
- 水分・塩分補給を忘れない
- 涼しい服装を選ぶ
- 虫よけ対策をする
- 子ども連れは帰宅時間に注意する
- 熱帯夜の日は無理をしない
昼より涼しいとはいえ、熱中症の危険がゼロになるわけではありません。


まとめ
「災害級の暑さ」が当たり前になりつつある今、昼ではなく夜を楽しむライフスタイルが広がっています。
ナイトプールやナイトズー、夜の水族館、夜スイーツ、夜市など、昼とは違った魅力を味わえるスポットが全国で増加中です。施設側も夜間営業や特別イベントを充実させており、夜の消費を活性化する取り組みが進んでいます。
今年の夏は、無理に炎天下で過ごすのではなく、涼しい夜ならではのお出かけを楽しんでみてはいかがでしょうか。








