2026年のシルバーウィークは、9月19日(土)から23日(水・祝)までの5連休。
「せっかくの連休だから旅行に行きたいけれど、どこへ行こう?」
そんな人におすすめなのが、観光列車を目的にした旅行です。
観光列車なら、移動そのものが旅行の楽しみになります。
車窓から絶景を眺めたり、沿線の食材を使った料理を味わったり、子どもと一緒に列車に乗ること自体を楽しんだり。
今回は、2026年のシルバーウィークに検討したい観光列車を、子連れ旅行との相性・絶景・グルメ・旅行のしやすさを意識して10列車紹介します。
なお、観光列車は通常の列車より座席数が限られていることが多いため、シルバーウィークに利用する場合は早めの予約がおすすめです。
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2026年のシルバーウィークはいつ?

2026年のシルバーウィークは、次の5日間です。
- 9月19日(土)
- 9月20日(日)
- 9月21日(月・祝)
- 9月22日(火・祝)
- 9月23日(水・祝)
5日間の連休になるため、遠方への旅行にも向いています。
ただし、観光列車は毎日運行しているとは限りません。
「乗りたい列車が決まったら、まず運行日を確認する」
これが観光列車旅行の基本です。

シルバーウィークにおすすめの観光列車10選

1.四国まんなか千年ものがたり|香川・徳島
四国で特別な列車旅を楽しみたいなら、「四国まんなか千年ものがたり」がおすすめです。多度津から大歩危まで、四国の山間部を走る観光列車で、列車に乗りながら四国の自然や沿線の魅力を楽しめます。
2026年度上半期は、土日祝日を中心に運転されており、9月のシルバーウィーク期間にも運転日が設定されています。全車グリーン車指定席で、乗車には乗車券・特急券・グリーン券が必要です。
2026年9月30日までの大人1人片道料金は、多度津~大歩危の場合、運賃1,430円に特急料金・グリーン料金を合わせた金額になります。
- 列車そのものを旅行の目的にしたい
- 四国の自然を楽しみたい
- 大人も子どもも楽しめる旅行にしたい
- 少し特別感のある旅をしたい
運行区間とダイヤ
- そらの郷紀行(下り):多度津駅発 → 大歩危駅行き(所要時間約2時間半)
- しあわせの郷紀行(上り):大歩危駅発 → 多度津駅行き(所要時間約2時間半)
- 1日1往復運行
食事と予約
- 下り(そらの郷紀行):地元の食材を活かした洋風料理
- 上り(しあわせの郷紀行):地元の食材を活かした日本料理
- 予約方法:乗車券・特急券・グリーン券のほか、食事は乗車日1ヶ月前から4日前までにtabiwa by WESTERやみどりの窓口等で別途食事予約券の購入が必要
JTBでは、JR四国の人気観光列車「四国まんなか千年ものがたり」に乗車できる宿泊付きツアーや周遊プランを販売しています。香川県の多度津駅から徳島県の大歩危駅の間を走る、大人のための洒落た小旅行を楽しめます。
- 運行区間:香川県の多度津駅・琴平駅と徳島県の大歩危駅の間(土日祝日を中心に運行)
- コンセプト:「おとなの遊山」をテーマにした、野や山への洒落た小旅行
- JTBプラン:列車の乗車と四国の温泉地や観光地での宿泊がセットになったパッケージツアーを提供
2.伊予灘ものがたり|愛媛
伊予灘ものがたりは、愛媛県の松山駅と伊予大洲駅・八幡浜駅の間を結ぶ、美しい海と食事を楽しめるJR四国の観光列車です。車窓から見える青い海や、沿線の人々による温かいおもてなしが大きな魅力となっています。
松山から伊予大洲・八幡浜方面を走り、瀬戸内海を眺めながら列車の旅を楽しめます。特に魅力なのが、海沿いを走る車窓。「列車に乗って景色を見る」という観光列車ならではの楽しみ方ができます。
JR四国によると、2026年度上半期は土日祝日を中心に運転され、9月の金曜日にも運転日が設定されています。
- 海の景色が好き
- 愛媛旅行を計画している
- 松山観光と組み合わせたい
- グルメも楽しみたい
運行ルートとコース
- 大洲編:松山駅から伊予大洲駅へ向かう下り朝食の便
- 双海編:伊予大洲駅から松山駅へ向かう上りランチの便
- 八幡浜編:松山駅から八幡浜駅へ向かう下りランチの便
- 道後編:八幡浜駅から松山駅へ向かう上りアフタヌーンティーの便
旅の見どころ
- 下灘駅での停車:海が見える有名な無人駅で約10分間停車し、写真撮影ができます。
- 地元のお食事:時間帯に応じたこだわりの朝食、ランチ、スイーツなどが味わえます。
観光列車「伊予灘ものがたり」のチケットは、乗車券・特急券・グリーン券(または個室グリーン券)と、必要に応じて車内のお食事が楽しめる食事予約券を別途購入する必要があります。発売は乗車日の1ヶ月前午前10時より開始されます。
https://iyonadamonogatari.com/ticket/
JTBでは、JR四国の人気観光列車「伊予灘ものがたり」に乗車できる宿泊ツアーや、四国の3大ものがたり列車をめぐる専用の旅行プランを販売しています。個人手配では確保が難しい人気の座席や食事がセットになっており、効率よく旅行を楽しめます。
JTBの伊予灘ものがたりツアーの特徴
- 宿泊・交通セット: 道後温泉などの周辺ホテル宿泊や、往復の移動がセットになったプランがあります。
- 食事付きプラン: 乗車中の車内で楽しめる、地元の食材を使った限定のこだわり料理がコースに含まれています。
- 複数列車の周遊: 「伊予灘ものがたり」だけでなく、「四国まんなか千年ものがたり」などを乗り継ぐ特別な縦断・周遊ツアーも選べます。
3.志国土佐 時代の夜明けのものがたり|高知
「志国土佐 時代(トキ)の夜明けのものがたり」は、JR四国が運行する高知県の観光特急列車です。高知駅と窪川駅の間を土讃線経由で結び、幕末の志士たちのロマンあふれるデザインと土佐流のおもてなし、地元食材の食事を楽しめます。高知駅から土佐久礼・窪川方面などを走る観光列車で、高知の歴史や自然を感じながら旅を楽しめます。
2026年は9月にも運転日が設定されています。
また、2026年は土佐くろしお鉄道のごめん・なはり線にも期間限定で運行されており、太平洋を望む車窓を楽しめるのも魅力です。2026年9月30日までの高知~窪川の大人1人片道料金は4,540円です。乗車には乗車券のほか、特急券とグリーン券が必要です。
- 高知旅行を計画している
- 太平洋の景色を楽しみたい
- 歴史やご当地グルメも楽しみたい
運行ルートとコース
- 立志の抄(下り): 高知駅発(12:04頃)⇒ 窪川駅着(14:40頃)、坂本龍馬らが歩いた脱藩の道に思いを馳せるコース
- 開花の抄(上り): 窪川駅発(15:13頃)⇒ 高知駅着(17:54頃)、夢を成し遂げた誉れと温かなおもてなしを感じるコース
車両の特徴
- 1号車「KUROFUNE(クロフネ)」: 蒸気船をモチーフにした重厚感のあるレトロなデザイン
- 2号車「SORAFUNE(ソラフネ)」: レトロSF小説の宇宙船をイメージした未来的なデザイン
食事
地元・高知の食材や食文化をふんだんに取り入れた創作洋風料理などの食事(別料金・要予約)が提供されます。
JTBでは、JR四国の人気観光列車「志国土佐 時代(とき)の夜明けのものがたり」に乗車できる四国周遊ツアーや専用プランなどを提供しています。高知駅と窪川駅の間を結ぶこの列車では、美しい太平洋の景色や地元の食材を使った料理を楽しめます。
4.富良野・美瑛ノロッコ号|北海道
北海道の大自然を楽しみたい家族におすすめなのが、「富良野・美瑛ノロッコ号」です。旭川・美瑛・富良野方面を走り、北海道らしい雄大な景色を楽しめます。富良野・美瑛ノロッコ号は、北海道の美しい丘やラベンダー畑の景色をのんびりと満喫できる人気の夏期限定観光列車です。2026年6月6日から9月23日まで運行され、車両老朽化のため同年9月23日をもって28年の歴史に幕を閉じ、運行を終了します。
そして2026年は特別な年。2026年9月23日(水・祝)が最終運転日となっています。
最終日は旭川~富良野間を1日2往復する特別ダイヤが予定されています。つまり、シルバーウィーク最終日に乗車できる可能性があります。2026年はラストイヤーになるため、北海道旅行を予定しているならチェックしておきたい列車です。
- 北海道旅行を計画している
- 自然を満喫したい
- 子どもに列車の旅を体験させたい
- 特別な思い出を作りたい
運行概要と特徴
- 運行期間:2026年6月6日~9月23日(ラストイヤー)
- 運行区間:旭川駅~美瑛駅~富良野駅間(期間限定の臨時駅「ラベンダー畑駅」にも停車)
- 名前の由来:「ノロノロ」走る「トロッコ列車」からの造語で、絶景ポイントでは最高速度30km/hほどに減号して運行。
- 主なビューポイント:美瑛~美馬牛間の「赤い屋根の家」や北星山ラベンダー園付近などでスピードを落として走行。
車内設備と座席
- 座席の種類:景色が見やすいよう窓側を向いた2人掛けベンチ席と、6人掛けの木目調ボックスシートがある。
- 開放感:天気の良い日は窓ガラスを開け放ち、風や花の香りを感じながら乗車できる。
- 予約方法:全車自由席ではなく指定席車両もあるため、確実に座る場合は「えきねっと」や全国のJR窓口での事前予約がおすすめ。
JTBでは、「富良野・美瑛ノロッコ号」の乗車体験が含まれる北海道ツアーや、周辺の宿泊施設を取り扱っています。現行車両は2026年9月23日(水・祝)をもって運行終了(ラストイヤー)となります。

5.夕陽ノロッコ号|北海道・釧路
釧路湿原を走る「夕陽ノロッコ号」は、世界三大夕日のひとつである釧路の夕日、幻想的な湿原の車窓、現行車両のラストイヤーという3つの特徴を持つ、秋季限定の観光列車です。秋の北海道なら、「夕陽ノロッコ号」も注目です。
2026年は9月20日(日)から30日(水)まで11日間のみ運転予定のため、シルバーウィーク期間中に乗車できます。現行車両でのラストランとなります。
その名前の通り、夕方の釧路湿原を走りながら夕日を楽しめるのが魅力です。乗車証明書のプレゼントや、数量限定の「夕陽ノロッコ号プリン」の販売など、期間限定ならではのお楽しみもあります。
- 北海道の自然を楽しみたい
- 夕日を見たい
- 普段とは違う列車に乗りたい
- 釧路湿原を観光したい
運行概要とスケジュール
- 運行期間: 2026年9月20日(日)〜30日(水)の11日間
- 運行区間: 釧路駅 ⇔ 塘路駅(1日1往復)
- 時刻(下り): 釧路(15:23発)→ 塘路(16:07着)
- 時刻(上り): 塘路(17:02発)→ 釧路(17:48着)
- けん引機: 夕日をイメージした朱色のディーゼル機関車(DE10形)
注目のお楽しみポイント
- 限定プリン: 車内販売カウンターで、地元フレンチレストラン特製の「夕陽ノロッコ号プリン」を数量限定で販売。
- 乗車証明書: ご乗車の方全員に、車内で限定デザインの乗車証明書を配布。
- ラストラン: 1998年から活躍してきた現在の2代目ノロッコ号車両は、老朽化のため2026年をもって運転を終了します。
釧路湿原を走る「夕陽ノロッコ号」は、2026年9月20日から30日までの11日間のみ運転され、現行車両でのラストランとなります。JTBなどの旅行会社では、この貴重な列車に乗車できるツアーや関連する鉄道旅行の情報をJTB 観光列車ツアー特集などで提供しています。
6.指宿のたまて箱|鹿児島
鹿児島旅行で人気の観光列車が「指宿のたまて箱」です。指宿のたまて箱は、鹿児島中央駅と指宿駅を結ぶJR九州の観光特急です。浦島太郎の竜宮伝説をテーマに、海側が白・山側が黒の奇抜な車体、ドアが開くと噴き出るミスト、海を望むカウンター席が特徴です。詳細な運行や料金は特急指宿のたまて箱で確認できます。
列車そのものに旅情があり、指宿温泉と組み合わせれば、観光列車+温泉旅行を楽しめます。
JR九州では2026年7~9月分の運行カレンダーを公開しています。
- 鹿児島旅行を計画している
- 温泉旅行を楽しみたい
- 海の景色を見たい
- 観光列車と観光地を組み合わせたい
運行と料金
- 区間:鹿児島中央駅 〜 指宿駅(毎日3往復運行、所要時間約50〜55分)
- 料金:片道大人2,950円(全車指定席のため、事前に座席指定券が必要)
車両と演出
- 外観デザイン:浦島太郎が玉手箱を開けて白髪になった話を表現し、山側が黒、海側が白の2色に塗り分けられています。
- ミストの演出:玉手箱から出る煙をイメージし、駅に到着してドアが開くときに車体から白いミストが出ます。
- 車内空間:チーク材や南九州産の杉など木目を活かした造りで、窓側を向いたカウンター席やソファ席が並びます。
- 車窓の景色:錦江湾や桜島の大パノラマを間近に眺めながら移動できます。
- 車内限定グルメ:沿線の食材を使ったプリンやパンなどの車内限定メニューが販売されています。
JTBでは、観光特急「指宿のたまて箱」の乗車券や指定席と指宿温泉の宿泊をセットにしたお得なJTB国内旅行・ツアープランを提供しています。鹿児島中央から指宿までの約55分の列車の旅と、現地の名湯を満喫できます。
7.特急 海幸山幸|宮崎
宮崎の海岸線を楽しむなら、「海幸山幸」がおすすめです。特急「海幸山幸」は、宮崎駅と南郷駅を結ぶJR九州の観光特急列車です。コンセプトは「木のおもちゃ箱のようなリゾート列車」で、沿線の特産品である「飫肥杉(おびすぎ)」を外観や内装にふんだんに使用しているのが特徴です。全車指定席で運行されています。
宮崎から南郷方面を走り、青島や日南、飫肥などの観光地と組み合わせやすいのが魅力。2026年は宮崎空港駅にも停車するダイヤが設定されています。
列車の旅と宮崎観光を組み合わせれば、子どもと一緒の旅行でも移動時間を楽しみに変えられます。
- 宮崎旅行を計画している
- 海の景色を楽しみたい
- 青島・日南・飫肥を観光したい
- グルメも楽しみたい
運行情報と区間
- 区間:宮崎駅 〜 南郷駅(日豊本線・日南線、下りは宮崎空港線にも乗り入れ)
- 停車駅(下り):宮崎発(9:43)→ 南宮崎 → 宮崎空港 → 青島 → 北郷 → 飫肥 → 日南 → 油津 → 南郷着(11:32)
- 料金:宮崎〜南郷間の通常のきっぷ(大人)は3,140円(乗車日により指定席特急料金が異なります)
車内の特徴と楽しみ方
- 車両デザイン:1号車は赤基調の「山幸」、2号車は青基調の「海幸」という名前がついており、ぬくもりのある空間が広がっています。
- 紙芝居:客室乗務員による、列車名の由来となった日向神話「海幸彦・山幸彦」の手作り紙芝居が披露されます。
- 車内販売:沿線の特産品や飲み物、オリジナルグッズなどが購入できるサービスカウンターがあります。
特急「海幸山幸」は、JR九州が宮崎駅〜南郷駅間で運行する木造りの観光特急列車(D&S列車)です。JTBでは、この列車を貸し切る特別ツアーや、宮崎観光と合わせた旅行プランを随時販売しています。
8.特急 A列車で行こう|熊本
特急「A列車で行こう」は、熊本駅と三角駅を結ぶJR九州の観光特急です。主な特徴として、ジャズが流れる大人な空間、16世紀のヨーロッパと天草をテーマにしたデザイン、車内のバーカウンターが挙げられます。
熊本から三角までを結ぶ観光列車で、有明海や島原方面の景色を楽しめます。車内は落ち着いた雰囲気で、移動時間そのものを楽しめる列車です。
2026年7~9月の運転日カレンダーも公開されています。三角駅からは天草方面へ向かう船と組み合わせることもできるため、観光列車+天草観光という旅行プランも作れます。
- 熊本・天草方面を旅行したい
- 列車と船を組み合わせたい
- 海の景色を楽しみたい
運行情報と区間
- 運行区間: 熊本駅 〜 三角駅(約40分の乗車時間)
- 運行日: 主に土日祝日を中心に運行
車内の特徴
- デザイン: 黒とゴールドの落ち着いた外観、車内にはステンドグラスや木製のインテリアを採用。
- 音楽: ジャズの名曲「A列車で行こう」のアレンジ曲が流れ、旅の雰囲気を演出。
- A-TRAIN BAR: オリジナルハイボールや特製グッズなどを販売するカウンターを設置。
JTBでは、熊本駅と三角駅を結ぶJR九州の観光特急「A列車で行こう」に乗車できるツアーや宿泊・交通セットプランを提供しています。
9.GRAN 天空|大阪・和歌山
2026年に登場した新しい観光列車を楽しみたいなら、「GRAN 天空」も注目です。
「GRAN 天空」とは、南海電気鉄道が難波駅と高野山の玄関口である極楽橋駅の間で運行している新しい観光特急列車です。2026年4月24日に運行を開始しました。
高野山観光と組み合わせやすく、関西圏からの旅行にも取り入れやすいのがポイントです。
南海電鉄では、2026年9月29日までの運行日に合わせた高野山日帰りプランも設定しています。
ただし、紹介されている一部の旅行プランは「大人のみ」となっているため、子連れの場合は利用条件を必ず確認しましょう。
- 関西から旅行したい
- 高野山観光をしたい
- 新しい観光列車に乗ってみたい
- 日帰り旅行を楽しみたい
運行情報と基本概要
- 運行区間:難波駅 ~ 極楽橋駅(高野山)
- 所要時間:約1時間30分
- 編成:4両編成(全車指定席)
- 運休日:毎週水曜日および第2・4木曜日
車両の特徴とサービス
- 外観・内装:深紅とゴールドを基調とした気品あるデザイン。紀州材や伝統工芸品を用いた「走る高級ラウンジ」のような空間が広がっています。
- 1・2号車:リクライニングシートや景色を楽しみやすい座席配置。
- 3号車:軽食やドリンクなどを購入できるロビーラウンジ。
- 4号車:ソファ型の「グランシート」などを設置。約100年ぶりに復活した、沿線の食材を楽しめる予約制の車内食事サービス(モーニング、ランチ、アフタヌーンティー)を提供しています。
JTBでは、2026年4月24日に運行を開始した南海電鉄の新観光列車「GRAN 天空」に乗車する高野山や熊野古道、伊勢神宮などをめぐるツアーを販売しています。
10.しまんトロッコ|愛媛・高知
しまんトロッコは、愛媛県の宇和島駅と高知県の窪川駅を結ぶJR予土線の観光列車です。山吹色の車体と、四万十川の風を感じられる開放的なトロッコ車両が特徴です。詳しい情報はJR四国 しまんトロッコで確認できます。
子どもと一緒の列車旅なら、開放感のある「しまんトロッコ」も候補です。四万十川沿いの自然を楽しみながら、普段の電車とは違うトロッコ列車ならではの旅を楽しめます。
「電車に乗ること自体がイベントになる」ので、小学生くらいの子どもとの旅行にも向いています。四万十川や高知観光と組み合わせることで、秋の自然を満喫する旅行にできます。
- 子どもが電車好き
- 自然を楽しみたい
- 四万十川を観光したい
- 普通の電車とは違う体験をしたい
運行と乗車のポイント
- 運行区間: 宇和島駅〜窪川駅(全区間)
- トロッコ乗車区間: 江川崎駅〜土佐大正駅の間のみ
- 必要なもの: 乗車券のほかに座席指定券(大人530円・子ども260円)が必要です。
- 車内の楽しみ: ボランティアガイドの案内や特産品の販売があります。
しまんトロッコは、JR四国の予土線を走る人気の観光列車です。JTBなどの旅行会社では、四国の観光列車に乗るツアーや、宿泊とセットになったプランを取り扱っています。
シルバーウィークの観光列車は早めの予約がおすすめ

観光列車で注意したいのが、「普通の電車と同じ感覚で乗れるとは限らない」ことです。
観光列車には、
- 全車指定席
- グリーン車
- 食事付きプラン
- 事前予約制の食事
- 旅行商品としての販売
などがあります。
例えば「四国まんなか千年ものがたり」は全車グリーン車指定席です。
また「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」も、特急券・グリーン券が必要で、食事を希望する場合は別途食事予約券が必要です。
そのため、
①乗りたい列車を決める
↓
②シルバーウィークの運転日を確認
↓
③座席の空席を確認
↓
④必要なら食事も予約
↓
⑤ホテル・観光施設を予約
という順番がおすすめです。
観光列車旅行は「宿泊」と組み合わせるのもおすすめ

せっかく遠方まで行くなら、観光列車だけで帰ってしまうのは少しもったいないかもしれません。
例えば、
富良野・美瑛ノロッコ号 → 美瑛・富良野観光 → 旭川・富良野で宿泊
四国まんなか千年ものがたり → 大歩危・祖谷観光 → 温泉旅館に宿泊
指宿のたまて箱 → 指宿観光 → 指宿温泉に宿泊
海幸山幸 → 青島・日南・飫肥観光 → 宮崎市内に宿泊
というように、観光列車を旅行の中心にすると旅程を組みやすくなります。
シルバーウィークに観光列車を楽しむための注意点

1.運行日を必ず確認する
観光列車は毎日運転しているとは限りません。
特に連休期間は臨時運転や運転日変更が行われることもあるため、予約前に公式サイトで確認しましょう。
2.指定席は早めに確保する
シルバーウィークは通常の週末より旅行需要が高くなります。
家族4人など複数人で乗る場合は、座席をまとめて確保できるうちに予約するのがおすすめです。
3.食事付きの場合は別途予約が必要なことも
観光列車によっては、乗車券を購入しただけでは食事が付かない場合があります。
「食事も楽しみたい」という場合は、食事付きプランや食事予約の有無を確認しましょう。
4.子ども料金を確認する
観光列車は通常の普通列車とは料金体系が異なる場合があります。
大人・子どもの運賃だけでなく、
- 特急料金
- 指定席料金
- グリーン料金
- 食事料金
などを含めて旅行費用を計算しておきましょう。
まとめ|2026年のシルバーウィークは観光列車で特別な旅を
2026年のシルバーウィークは5連休。
遠方への旅行を計画するなら、観光列車を旅の目的にするのもおすすめです。
今回紹介したのは次の10列車です。
- 四国まんなか千年ものがたり
- 伊予灘ものがたり
- 志国土佐 時代の夜明けのものがたり
- 富良野・美瑛ノロッコ号
- 夕陽ノロッコ号
- 指宿のたまて箱
- 海幸山幸
- A列車で行こう
- GRAN 天空
- しまんトロッコ
特に2026年は、9月23日に最終運転を迎える「富良野・美瑛ノロッコ号」があるため、北海道旅行を考えている人はチェックしておきたいところです。
また、四国や九州にも、子どもと一緒に楽しめる観光列車があります。
「目的地に行くために電車に乗る」のではなく、「その列車に乗るために旅行する」
という旅を、このシルバーウィークに楽しんでみてはいかがでしょうか。
※運行日・料金・予約方法は変更になる場合があります。旅行前には各鉄道会社の公式サイトで最新情報を確認してください。


