「開運日に財布を買うといいって本当?」
「一粒万倍日や天赦日って何が違うの?」
「不成就日は何もしない方がいいの?」
そんな疑問を持ったことはありませんか?
近年では、NISAや投資を始めたり、財布を新調したり、開業や副業をスタートしたりするタイミングとして「開運日」を意識する人が増えています。
ただし、開運日に行動したからといって必ず運気が上がるという科学的な根拠があるわけではありません。日本では古くから暦の吉日を人生の節目に取り入れる文化があり、「新しいことを始めるきっかけ」として親しまれてきました。
この記事では、開運日の種類や意味、2026年の最強開運日、財布の選び方、不成就日の過ごし方まで詳しく解説します。
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開運日とは?

開運日とは、日本の暦(こよみ)の中で「物事を始めるのに縁起が良い」とされる日のことです。
昔から結婚や開業、引っ越し、商売、財布の新調など、人生の節目に吉日を選ぶ習慣がありました。
最近では、
- NISAを始める
- 投資信託を購入する
- 銀行口座を作る
- 副業を始める
- 家計管理をスタートする
など、お金に関する新しいスタートの日として選ぶ人も増えています。
開運日の種類を徹底解説
① 天赦日(てんしゃび)
年に5〜6回しかない最強の吉日
天赦日は「天がすべての罪を赦す日」とされ、日本の暦の中でも最も縁起が良い日と言われています。
- 開業
- 起業
- 入籍
- 引っ越し
- 財布の購入
- NISA開始
- 投資開始
「何か新しいことを始めたい」と思っている人には最もおすすめの日です。
- 3月5日…大安・一粒万倍日・寅の日
- 5月4日・5月20日…寅の日/神吉日
- 7月19日…大安・一粒万倍日・神吉日 ※不成就日も重なる
- 10月1日…一粒万倍日・神吉日
- 12月16日…一粒万倍日・甲子の日・天恩日
② 一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
一粒万倍日は、「わずかな努力や行動が、将来大きな成果となって返ってくる日」という意味を持つ吉日です。
一粒のモミが万倍のお米になることから名付けられました。
少しの行動が将来大きな成果につながると言われています。
- 貯金開始
- NISA
- 積立投資
- 副業
- ブログ
- 資格取得
借金やローン、ケンカなど悪いことも増えるという考え方があります。
③ 寅の日
虎は「千里行って千里帰る」と言われます。
そこから出ていったお金が戻ってくる日とされています。
- 財布購入
- 宝くじ
- 投資
- 旅行
旅行との相性が良い日としても人気があります。

④ 巳の日(みのひ)
巳の日は金運の神様である弁財天と縁がある日です。
- 神社参拝
- 金運祈願
- 財布購入
- 銀行口座開設
⑤ 己巳の日(つちのとみのひ)
60日に一度しか訪れない特別な巳の日。
2026年の己巳の日(つちのとみのひ)は、全部で6日あります。己巳の日は60日に一度巡ってくる特別な吉日で、通常の「巳の日」よりも金運・財運に縁起が良いとされています。弁財天の縁日でもあり、財布の新調や投資のスタート、神社参拝などに人気があります。
- 財布の使い始め
- 宝くじ
- 投資
- 開業
- 2月24日…友引
- 4月25日…大安
- 6月24日…友引
- 8月23日…大安
- 10月22日…友引
- 12月21日…大安
⑥ 大安
六曜の中で最も有名な吉日です。
何をしても良い日とされています。
- 結婚
- 契約
- 引越し
- 納車
⑦ 母倉日(ぼそうにち)
母倉日(ぼそうにち)とは、「天が母のように人を慈しみ育てる日」とされる吉日です。
特に結婚・入籍・出産・新築・引っ越し・開業など、新しい生活や家庭に関わることを始めるのに縁起が良い日とされています。六曜とは異なる「暦注(れきちゅう)」の一つで、昔から祝い事の日取りとして親しまれてきました。
- 結婚・入籍
- 出産・お宮参り
- 引っ越し・新築
- 開業・開店
- 財布の新調・資産形成
母倉日と他の吉日が重なるおすすめの日
2026年には、母倉日が他の吉日と重なる日もあります。
- 1月11日(日):母倉日+一粒万倍日
- 12月16日(水):母倉日+天赦日+一粒万倍日(さらに天恩日も重なる非常に縁起の良い日)
12月16日は2026年の中でも特に吉日が重なる日として知られ、新しいことを始めるタイミングとして人気があります。
⑧ 天恩日(てんおんにち)
天恩日(てんおんにち)とは、「天の恩恵を受けられる日」とされる吉日のことです。
5日間連続で続くのが特徴で、結婚や引っ越し、開業、契約など、お祝いごとや新しいことを始めるのに縁起が良いとされています。天恩日は他の吉日(天赦日・一粒万倍日・大安など)と重なると、さらに縁起が良い日として紹介されることもあります。
- 結婚・入籍
- 引っ越し・新築
- 開業・開店
- 財布の新調
- NISA・投資・貯金
- 神社参拝
- 1月10日(土)~1月14日(水)
- 2月24日(火)~2月28日(土)
- 4月10日(金)~4月14日(火)
- 6月9日(火)~6月13日(土)
- 8月24日(月)~8月28日(金)
- 10月24日(土)~10月28日(水)
- 12月13日(日)~12月17日(木)
2026年の特におすすめの天恩日
2026年で特に注目されるのが12月16日です。
この日は
- 天赦日
- 一粒万倍日
- 天恩日
- 母倉日
が重なる非常に縁起の良い日とされています。
財布の新調や使い始め、NISAや投資のスタート、開業、入籍など、新しいことを始めるタイミングとして人気があります。
天恩日と他の吉日の違い
| 吉日 | 特徴 | 向いていること |
|---|---|---|
| 天赦日 | 年に数回しかない最強の吉日 | 開業・結婚・財布・投資 |
| 一粒万倍日 | 小さな努力が大きく実る日 | 貯金・副業・NISA |
| 天恩日 | 天の恵みを受ける5日間 | お祝い事・契約・新生活 |
| 母倉日 | 人を育てる吉日 | 結婚・出産・新築 |
| 己巳の日 | 金運・財運に縁が深い日 | 財布・宝くじ・資産形成 |
| 甲子の日 | 干支の始まりの日 | 新しいことのスタート・貯蓄・投資 |
⑨ 鬼宿日(きしゅくにち)
鬼宿日(きしゅくにち)とは、古代中国の天文学に由来する「二十八宿(にじゅうはっしゅく)」の一つで、鬼が宿にこもり外へ出歩かないため、災いが起こりにくい吉日と伝えられています。
古くから、結婚以外のさまざまな物事を始めるのに縁起が良い日とされ、開業や契約、引っ越しなどのタイミングとして選ばれてきました。
鬼宿日は、新しいスタートや大切な決断をする日に向いているとされています。
- 開業・開店
- 新しい仕事や副業を始める
- 契約や重要な手続き
- 引越し
- 車の購入・納車
新しい一歩を踏み出す日として活用するとよいでしょう。
鬼宿日に避けたほうがよいこと
鬼宿日は多くのことに吉とされますが、結婚や入籍には向かない日と伝えられています。
これは古くからの暦の考え方であり、必ず避けなければならないというものではありません。
また、不成就日など他の凶日と重なる場合は、暦を重視する方は別の日を選ぶこともあります。
鬼宿日と他の吉日が重なるおすすめの日
2026年は、鬼宿日が他の吉日と重なる日もあります。
- 3月3日(火):鬼宿日+母倉日
- 6月23日(火):翌日の己巳の日とあわせて金運アップを意識する人もいます。
複数の吉日が重なる日は、新しいことを始めるタイミングとして人気があります。
⑩ 甲子の日(きのえね)
甲子の日(きのえねのひ)とは、60日に一度巡ってくる吉日のことです。
十干(じっかん)の「甲(きのえ)」と十二支の「子(ね)」が重なる日で、干支(えと)の始まりにあたることから、「物事をスタートするのに最適な日」とされています。
また、七福神の一柱である大黒天(だいこくてん)と縁が深い日としても知られ、金運や商売繁盛、五穀豊穣のご利益があると伝えられています。
新しい挑戦や資産形成を始める日に選ぶ人も多く、近年ではNISAや積立投資のスタート日としても人気があります。
甲子の日は、「始めたことが良い流れに乗りやすい」と考えられているため、次のようなことにおすすめです。
- NISAや投資信託を始める
- 貯金をスタートする
- 銀行口座を開設する
- 開業・開店する
- 副業やブログを始める
- 資格取得や勉強を始める
- 神社(大黒天を祀る寺社)へ参拝する
- 家計簿をつけ始める
- 新しい目標や習慣をスタートする
「いつか始めよう」と思っていたことを始めるにはぴったりの日です。
甲子の日に避けたいこと
甲子の日には、特別に避けるべきことはありません。
ただし、一粒万倍日と同様に「始めたことが大きく育つ」と考えられているため、
- 借金をする
- 人とのトラブルを起こす
- 浪費をする
などは控えた方がよいと考える人もいます。
これは昔から伝わる暦の考え方であり、絶対的なルールではありません。
- 1月24日(土)
- 3月25日(水)
- 5月24日(日)
- 7月23日(木)
- 9月21日(月・祝)
- 11月20日(金)
- 12月16日(水)※天赦日・一粒万倍日と重なる
2026年の特におすすめの甲子の日
2026年で最も注目される甲子の日は12月16日(水)です。
この日は、
- 天赦日
- 一粒万倍日
- 甲子の日
- 天恩日
- 母倉日
と、複数の吉日が重なる非常に縁起の良い日として知られています。
財布の新調や使い始め、NISAや投資の開始、開業、入籍、新しい目標を立てる日として人気があります。
2026年の最強開運日
2026年は複数の吉日が重なる日があります。
| 日付 | 重なる吉日 |
|---|---|
| 3月5日 | 天赦日+一粒万倍日+寅の日+大安 |
| 10月1日 | 天赦日+一粒万倍日 |
| 12月16日 | 天赦日+一粒万倍日+甲子の日+天恩日+母倉日 |
2026年は複数の吉日が重なる日があり、中でも3月5日(木)と12月16日(水)は、1年を代表する開運日として注目されています。
- 天赦日/一粒万倍日/寅の日/大安
「何を始めるにも良い」とされる天赦日に加え、一粒万倍日・寅の日・大安が重なる、2026年屈指の最強開運日です。財布の新調やNISAの開始、開業、入籍など、新しいスタートにおすすめの日とされています。
- 天赦日/一粒万倍日/甲子の日/母倉日/天恩日
年末に訪れるもう一つの注目日です。新しいことを始める吉日である天赦日・一粒万倍日に加え、「物事の始まり」を象徴する甲子の日、「人を育てる」とされる母倉日、「天の恵みを受ける」とされる天恩日が重なります。
財布の使い始めや資産形成、開業、新しい目標設定など、翌年に向けたスタートを切るタイミングとしても人気があります。
2026年は、この2日が特に縁起の良い開運日として注目されています。
開運日にやるといいこと10選
財布を新調する
最も人気なのが財布の買い替えです。
財布を買い替えるならどんな財布がいい?
財布だけでお金が増えるわけではありませんが、「お金を大切に扱う意識」を持つきっかけとして開運日に新調する人は多くいます。
金運に良いとされる色
収入アップや成功を願う人に人気。
お金の流れを活発にすると言われています。
堅実に貯めたい人向け。
安定した家計管理を目指す人に人気です。
お金を守る色。
浪費を減らしたい人にもおすすめです。
落ち着きと安定感があり、長く愛用しやすい色です。
財布の形は長財布?二つ折り?
昔は長財布が金運に良いと言われていました。
理由は、お札を折らずに収納できるからです。
しかし最近はキャッシュレス決済が普及し、二つ折り財布やコンパクト財布を選ぶ人も増えています。
一番大切なのは、「自分が使いやすく、お金を丁寧に管理できる財布を選ぶこと」です。
NISA・投資を始める
「いつか始めよう」を今日に変えるきっかけになります。

貯金を始める
金額は少なくても構いません。
継続が一番大切です。
銀行口座を開設する
資産管理を始める第一歩になります。

副業・ブログを始める
将来につながる資産作りをスタートしましょう。

家計簿を始める
お金の流れを見える化できます。

印鑑・名刺を作る
開業予定の人にも人気です。
神社へ参拝する
感謝と目標を伝える良い機会になります。
部屋の掃除・断捨離
新しい運気を迎える準備として取り入れる人もいます。
目標を書き出す
一年後の理想をノートに書くだけでも行動につながります。
開運日に避けたいこと

特に一粒万倍日は、
- 借金
- ローン契約
- ケンカ
- 人間関係のトラブル
なども「大きくなる」と言われています。
気になる方は避けると安心でしょう。
不成就日(ふじょうじゅび)とは?
不成就日とは、「始めたことが成就しにくい」とされる日です。
そのため、
- 開業
- 入籍
- 契約
- 財布の使い始め
- 引越し
などは避ける人もいます。
ただし、これは昔から伝わる暦の考え方の一つであり、「絶対に悪い日」という意味ではありません。
不成就日はどう過ごせばいい?

不成就日は「何もしない日」ではありません。
むしろ、
- 掃除
- 読書
- 家計の見直し
- 勉強
- 断捨離
- 休息
- 翌日以降の準備
など、自分を整える日にするのがおすすめです。
開運日と不成就日が重なったら?
実は一粒万倍日と不成就日が重なることがあります。
その場合、
- 気にしない人
- 別の日を選ぶ人
どちらも間違いではありません。
気持ちよくスタートしたいのであれば、別の吉日を選ぶのも一つの方法です。
新月の日との違い

新月は月の満ち欠けによる天文現象で、占星術では「願い事や目標設定に向くタイミング」とされています。
一方、開運日は日本の暦に基づく吉日です。
つまり、
| 開運日 | 新月 |
|---|---|
| 日本の暦の吉日 | 月の満ち欠け |
| 財布・投資・開業などのスタートに人気 | 願い事・目標設定に人気 |
それぞれ由来が異なるため、両方を「新しい一歩を踏み出す日」として取り入れる人もいます。
まとめ
開運日は、運を待つための日ではなく、「行動を始めるきっかけ」にする日です。
財布を新調する、NISAを始める、家計簿をつけ始める、副業や勉強をスタートするなど、小さな一歩を踏み出すにはぴったりのタイミングです。
一方で、不成就日や財布の色などに関する考え方は、あくまでも昔から伝わる暦や風水の一つの見方です。
大切なのは日付だけに頼るのではなく、自分自身がお金を大切に管理し、目標に向かって行動を積み重ねること。
開運日を前向きなスタートのきっかけとして、ぜひ日々の暮らしや資産形成に取り入れてみてください。

